イベントカレンダー

【レポート】講演会『フランス料理の視点での日仏間の経済的緊密化とその発展』

フランス料理の視点での日仏間の経済的緊密化とその発展 – 美食の舞台18年の経験とともに

2014年11月13日(木) 18時30分より日仏会館 501会議室にて

講演会『フランス料理の視点での日仏間の経済的緊密化とその発展』

辻調理師専門学校・辻製菓専門学校 コミュニケーション本部 国際交流グループマネージャー 久保昌弘氏より <フランス料理の視点での日仏間の経済的緊密化とその発展 美食の舞台 18年の経験とともに> というテーマでお話をうかがった。久保氏はフランスリヨン近郊の辻調グループ・フランス校にて通算18年にわたり運営にご尽力された。

講演会『フランス料理の視点での日仏間の経済的緊密化とその発展』

講演は、フランスの食文化・産業について、フランスの歴史、政治を背景とした社会学的視点で論理的に体系化され、現代のキーワード、「観光立国と海外需要」「女性」「健康」「共存・共同(国際貢献)」が織り交ぜられ、日本との関わりと日仏双方の優位性とその活用にまで及ぶ話となった。

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【レポート】関本勘次氏のフランス共和国国家功労章受章お祝いの会

先般、関本勘次氏は、パリクラブ会長顧問並びに自由が丘日仏協会相談役として、フランス共和国の国家功労章コマンドゥールに叙され、10月10日ダナ駐日大使から勲章の伝達をうけられました。パリクラブと自由が丘日仏協会は、共同設立発起人や会長として双方を長年支えてこられた関本氏の貢献を多とし、11月5日、シーボニアメンズクラブにて受章祝賀会を開催しました。合計47名の両会会員が集まり、喜びを分かち合いました。

最後にパリクラブと自由が丘日仏協会の女性理事からの花束贈呈が行われました。

花束贈呈 花束贈呈

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【開催済】小幡君枝さん「秋のサロンコンサート」のお知らせ

eventimg今年パリクラブの会員になられたシャンソン歌手小幡君枝さんの、「秋のサロンコンサート」のお知らせです。
小幡さんは、7月日仏会館で開催されました、「サン=テグジュペリ没後70周年記念シンポジューム」で、「星の王子さま」に因んだシャンソンを美しいフランス語でご披露下さいました。 suite »

【レポート】「第2回ワインブラインドテイスティング大会」開催

ワインを愛する人たちの交流の場として開かれた、ワインと出会いのサロン

昨年10月に開催され、大変な盛り上がりを見せたワインブラインドテイスティング大会が、東京・白金台の八芳園にて、今年も開催されました。
ご存じのように、ワインブラインドテイスティングとは、ボトルを隠して、ワインの色や香り、味わいなどから推測して、そのワインの品種や産地、生産年、そして銘柄などを当てていくものです。
料理のプロの世界では、「料理は舌で覚える」という教訓がありますが、ワインも同じようにボトルやラベルで選ぶのではなく、味や香りそのもので自分好みのワインを選ぶスキルを磨くために、こうした場はよく欧米でも開催されています。
今回も、会員のみならず、非会員の方々もたくさんお越しになり、初対面の方々が世代を超えて、ワイン談義に花を咲かせました。

 当日の参加者は97名。女性の姿が多く、いつものイベントとはひと味違った、より華やかな雰囲気の大会となりました。「ワインは好きですが、産地まではわからないので、今日は勉強をしに来ました」という20代の女性。「ワインはかなり勉強しましたが、今日は自分のスキルを確認したい」と意気込む30代の男性、そして「たくさん飲み比べる機会がないので、自分好みのワインを見つけに来ました」と語る30代の女性など、ワインという共通の趣味で集まった方々。その一人ひとりが、それぞれの楽しみ方を持って参加されました。

テイスティングのルールとオープニングの挨拶をする宮原会長代行

テイスティングのルールとオープニングの挨拶をする宮原会長代行

「前回は、様々な国のワインを用意しましたが、今回はフランスワインだけを集めました。フランス産のそれぞれ味わいが違うワインを楽しむと同時に、お集まりの方々とぜひ交流を深めてください」パリクラブ宮原会長代行の開会の言葉でテイスティングが開始されました。参加者は、1から15まで番号が記され、カバーで覆われた赤と白のボトルを少量ずつ自分のワイングラスに注ぎ、色や味わいを試し、自分の記憶を頼りに生産年や産地、銘柄を用紙に書き込んでいきます。

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【レポート】講演討論会「アベノミクスと日本経済〜フランス日刊紙特派員の診断」開催

今回の講演に関しましては、通常のイベントレポートに加えて、当日進行係を務めた、瀬藤会長の見解についてもお送りいたします。

イベントレポート

進行係・パリクラブ会長の見解

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【開催済】第1回 BEPPU オーパリジェンヌ音楽祭!“ビヨンド”

「私が輝くパリジェンヌレッスン」の著者・畠山奈保美のドレカミジャポンが企画プロデュース&演出するイベント

7月14日はフランスの革命記念日。アートと経済の融合を目指す[創造県大分]の泉都別府市が今回のパリジェンヌ祭のメイン会場です。
目玉の「アトリエ・シャンソン」はパリで俳優や歌手の経験もあるアンスティテュ・フランセ九州の副館長から本場直輸入のシャンソンを学びます。フランス語って難しくてダメかも…そんな気持ちをシャンソンの音とリズムで「ビヨンド(乗り越える)」し、フランス人の[人生をアートする(Art de Vivre)]の世界を、音で旅するイベントです。 suite »