2020年12月5日にオンラインで行われました講演会の様子を動画にまとめました。
下記より閲覧いただけます。
イベントの概要や、お話いただきました方のプロファイルにつきましては、下記よりご確認いただけます。
【開催済】パリクラブ 文化委員会 オンライン講演会「針穴のパリ」
2020年12月5日にオンラインで行われました講演会の様子を動画にまとめました。
下記より閲覧いただけます。
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【開催済】パリクラブ 文化委員会 オンライン講演会「針穴のパリ」
ご主人の転勤に伴い滞在したパリで偶然出会った針穴写真。レンズのないカメラで撮る誰も知らないもう一つのパリを針穴写真家であり、2006年より日本針穴写真協会会長をされている田所美惠子氏にご案内いただきます。
日 時 | 2020年12月5日(土)18h30-20h00 |
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主 催 | パリクラブ(日仏経済交流会) |
参加費 | 無料 |
申 込 | 下記よりお申込みください。 |
東京生まれ。日本女子大学文学部英文学科卒。
1990年夫の転勤にともない渡仏。同年シャロン・スュール・ソーヌ(Chalon-sur-Saône)市立ニエプス写真美術館(Musée Nicéphore Niépce)で針穴写真を学んだ後、パリで針穴写真の撮影を始める。帰国後もパリで撮影するかたわら、主に日本で作品を発表。
国内:富士フォトサロン、コダックフォトサロン、プランタン銀座、ポーラ・ミュージアムアネックス、gallery bauhaus(お茶の水)など
海外:GOA CENTER FOR ALTERNATIVE PHOTOGRAPHY(インド/国際交流基金 2012年)GALERIE 48(リヨン市 2015, 2018年)など
技法書:母と子の針穴写真(美術出版社1993年)、針穴写真を撮る(雄鶏社1998年)
写真集:針穴のパリ(河出書房新社2006年)、一葉に逢いたくて(河出書房新社2007年)
横浜美術館、いわき市立美術館、ポーラ美術館、三井記念美術館、朝日カルチャーセンター新宿、NHK文化センターなど
東京工芸大学芸術学部写真学科、立命館大学映像学部、日仏会館など
パリクラブで8回目となる、ワインのブラインドテイスティング会を企画しました。今まで経験の無い方のご参加も大歓迎です。是非この機会に、ワインの奥深い世界の扉を開けてみませんか?
日仏経済交流会(パリクラブ)主催 在日フランス商工会議所(CCIFJ)共催
場 所 | リュド・ヴィンテージ目白 東京都豊島区目白2-39-1 TRAD MEJIRO 3F・4F(tél. 03-5957-5516) |
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案内図 | https://lieudevintage.com/access/ |
最寄り駅 | JR山手線 目白駅 改札出口(1箇所)より徒歩1分 |
会 費 | 主催・共催団体会員 10,000円(事前振込み10月23日迄)・11,000円(当日支払い) 非会員:12,000円(事前振込み10月23日迄)・13,000円(当日支払い) 振込詳細はメールにてご案内します |
注意事項 | 参加者は筆記具をご持参下さい。 |
申込締切 | 2020年10月21日(水)(締切り日以降はキャンセル料金がかかりますのでご注意下さい) |
定員数 | 60人 |
尚、コロナ禍の中でのイベントですので、中止の可能性があります。又、開催の場合は最善の対策を実施致します。
コロナ危機と酷暑の夏、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
世界平和構築を文化と連帯と言語を通して推進していくことをその定款にかかげているルネサンス・フランセーズ日本代表部は早稲田大学名誉教授 立花英裕氏にご登壇いただき、下記の通り第1回のオンライン講演会を開催いたします。1957年ストックホルムでのノーベル文学賞授賞式の講演でアルベール・カミュは次のように述べました。
「それぞれの世代は世界を再構築しようと思案に暮れているが、私の世代は世界が再構築されないことを知っている。私の世代が背負っている任務はもっと大きく広いものである。
それは世界が崩壊することを防ぐことである」と。 ルネサンス・フランセーズではいつもこの言葉をその精神に抱いています。
新型コロナウイルスの時代にアルベール・カミュが我々に与えてくれた教訓を皆様と共に考えたいと思います。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。
瀬藤澄彦
ルネサンス・フランセーズ日本代表部 会長
ストックホルムでの1957年ノーベル文学賞授賞式の講演でカミュは世界平和構築の行動に言及。
文化と連帯と言語を通して平和実現を目標に掲げるルネサンス・フランセーズ(RF)パリ本部は2020年を特別の想いを込めてカミュに黙祷。
折しも彼が1947年発表した大作「ペスト」(La Peste)で描いた疫病と似たコロナウィルスの世界的蔓延の不安のなかに私たちは生きています。アルジェリアの西の地中海に面した都会オランを舞台にして疫病ペストを題材に世界に語りかけようとしたことは何か。1913年11月7日にアルジェーで生まれたカミュは短い47年の短い人生のなかで発表した「ペスト」以外でも、「異邦人」(L’Etranger)、「反抗的人間」(L’Homme révolté)、などで取り上げた「不条理」とは一体何か。
同じく戯曲「出口なし」(Huis clos)などを著した同じ実存主義者サルトルとの違いは何か。
そしてカミュが考えていた「平和」の構築とは何かなどについても語っていただきます。
立花英裕氏は長年フランス文学とフランス語教育に携われ、同時に北米やカリブ海、アフリカ大陸など世界全体のフランス語圏文化にも精通しておられます。
早稲田大学名誉教授、日本ケベック学会会長
1949年生まれ。東京大学文学部フランス語フランス文学科卒業(1973)。綜合商社丸紅に就職、まもなく退社。その後、フランス、スペインなどを放浪、早稲田大学文学研究科博士課程入学(1976)、取得後退学。早稲田大学文学部講師、同大学法学部教授。日本フランス語教育学会会長(2003-2008)。日本ケベック学会会長(2016-)。
主な編著書:『21世紀の知識人』(藤原書店、2009)、『クレオールの想像力』(水声社、2020)。『遠くて近いケベック――日ケ40年の対話とその未来――』(分担執筆・訳)。
主な訳書:ピエール・ブルデュー『国家貴族Ⅰ&Ⅱ』(藤原書店、2012)、ダニー・ラフェリエール『ニグロと疲れないでセックスする方法』(藤原書店、2012)、同『ハイチ震災日記』(藤原書店、2011)。共訳:ルネ・ドゥペストル『ハイチ女へのハレルヤ』(水声社、2018)、エドゥアール・グリッサン『ラマンタンの入江』(水声社、2019)。共編・共訳『ケベック詩選集-近代から現代まで』(彩流社、2019) 。監修:ジャン=ブノア・ナドー&バーロウ『フランス語のはなし』(大修館書店、2008)。
主なフランス語論文:« Alioune Diop et Aimé Césaire » in Présence Africaine No198,2020; « Le Paris des “années folles” et la négritude » in Paris créole (dir. Eric Noël), Presses universitaires Nouvelle-Aquitaine,2020.
フランス教育功労賞(フランス政府2001)、アメリカ地域フランコフォン功労賞(ケベック州政府2009) 。
司 会 | ルネサンス・フランセーズ日本代表部会長 瀬藤澄彦 |
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日 時 | 2020年9月21日(月)14:00 – 15:30 |
プログラム | 14時00分 開会 講師紹介 15時00分 質疑応答 案 15時30分 閉会 |
言 語 | 日本語、最初と最後にフランス語。 |
参加費 | 無料 |
主 催 | ルネサンス・フランセーズ日本代表部(RFJ) |
協 力 | パリクラブ(日仏経済交流会) |
後 援 | 日本ケベック学会 |
申込方法 | 下記のURLからお申込みください。 https://forms.gle/JYfTi8DxQvTGVHP3A |
パリクラブ 文化委員会では、2020年9月18日に 第1回目のオンラインイベントを開催いたしました。
軽井沢ニューアートミュージアムでの個展の解説と現代美術についてのレクチャーなど下記よりご覧いただけます。
パリクラブ理事である西村達也画伯による教養の美術講座シリーズは、コロナ禍のため、アトリエそら豆での開催を中止しておりましたが、この度リモートにて皆様にご参加いただけることなりました。
現代美術についてのレクチャーのあと、西村画伯が皆様をKARUIZAWA NEW ART MUSEUM 『The CATS!! 』へご案内いたします。
作品の解説も交え、皆様からのご質問にもお答えいたします。皆様のご参加をお待ちしております。
日 時 | 2020年9月18日(金) 18h30-20h00 |
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主 催 | パリクラブ(日仏経済交流会) |
協 力 | KARUIZAWA NEW ART MUSEUM 軽井沢トラベル&コンサルティング 西村はじめ(ビデオ制作) |
参加費 | 無料 |
申 込 | 下記パリクラブHPよりお申込みください。後日アクセスリンクをお送りさせていただきます。 締切日:9月17日(木) |
1953年生まれ。東京理科大学 理工学部 物理学科卒。1966年~ ベニス、北京などスケッチ取材旅行、個展の開催。 2006年 サロン・ナショナル・デ・ボザール(仏)特別賞受賞。2006年 NPO法人 日本美術振興支援協会 理事長就任。2009年~2011年 エイズ・チャリティー美術展出品 現代美術大賞受賞、ナショナル・アート賞受賞、NAC現代美術大賞受賞。 2016年 銀座創英ギャラリーにて個展 2017年 パリ・ナショナル・デ・ボザール 10点出品
KARUIZAWA NEW ART MUSEUMでの西村達也画伯個展 『The Cats』 は 9月11日~10月10日に開催です。
KARUIZAWA NEW ART MUSEUM:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5 (軽井沢駅北口より徒歩8分) http://whitestone-karuizawa.jp