イベントカレンダー

【開催済】関西大学 経済・政治研究所 平成 27 年度 第4回 公開セミナー

関西大学 経済・政治研究所 平成 27 年度 第4回 公開セミナー

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経済・政治研究所
平成27年度 第4回 公開セミナー
スポーツ・健康と地域社会 研究班(SHC研究班)

逆境に負けずに生きる

ドキュメンタリー「霧の向こう」上映会とフランス人映画監督との意見交換会

311 to 1113

2015年11月13日にパリで発生したテロに揺れたフランスから、映画監督ケイコ・クルディさんをお招きし、ドキュメンタリー映画『霧の向こう』を上映します。上映後には、監督と討論会を行います。2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の被災地で暮らす人たちと地域社会の日常を描く作品を観賞した後、クルディ監督を囲んで、「フランス人の目から見た福島の」「逆境に負けない生き方」「こころの支援」「地域社会のつながりや支援」など、いろいろな観点から、意見交換したいと思います。

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【レポート】輝く会 第1回「輝く女性とシャンパン」

輝くようなシャンパンの夜のはじまり

今回のセミナーは「輝く女性とシャンパン」というテーマ。女性が活躍し、ますます輝く時代が来ています。そんな女性のためにパリクラブは、フランス流の人生の楽しみ方を共有しようと女性会員のためにセミナーを開催しました。今回は、シャンパンをテーマに、フィリップ・ソーゼッドゥ氏をお迎えしました。ソーゼッドゥ氏は、1974年に来日されて以来の親日家として知られ昭和天皇、ミッテラン大統領夫人のテーブルのサービスを任されたという方。そんなシャンパンの達人にその楽しみ方の極意を余すところなく伝えていただきました。

昭和天皇とミッテラン元仏大統領の晩餐会で、給仕長を務めた際の写真。下には元大統領のサインが。(写真はフィリップ・ソーゼッドゥ氏所蔵)

昭和天皇とミッテラン元仏大統領の晩餐会で、給仕長を務めた際の写真。下には元大統領のサインが。(写真はフィリップ・ソーゼッドゥ氏所蔵)

透明なボウルで冷やされたシャンパン。極上の銘品ばかりが揃えられており、参加者の方々の期待は高まる。

透明なボウルで冷やされたシャンパン。極上の銘品ばかりが揃えられており、参加者の方々の期待は高まる。

会場は代官山のフレンチビストロ「ル・コントワール・オクシタン」。明るい雰囲気の店内には今回のセミナーのために、フレッシュさ、バランスの良さ、エレガントさが特長の3種類の極上のシャンパンとおつまみが用意されました。会場がシャンパンの華やかな香りに包まれる中で、パリクラブ常任理事を務める藤本氏がご挨拶のスピーチ。女性活躍時代をパリクラブはもっと応援していきたいと語っていました。

選ばれた熟練の技を持つ者以外加入できない、シャンパーニュ騎士団のマントを着て講演するソーゼッドゥ氏。

選ばれた熟練の技を持つ者以外加入できない、シャンパーニュ騎士団のマントを着て講演するソーゼッドゥ氏。

セミナーがスタートする前にサプライズな演出が。参加者の皆さんにソーゼッドゥ氏がサブラージュという技を披露して下さいました。素晴らしい音とともにシャンパンサーベルでボトルが切り落とされ、そこから輝くようなシャンパンが滴り落ちる風景に、参加された皆さんからは驚きと称賛の声が。これから始まる香り高いシャンパンの時間に期待が高まります。

どんなシャンパンでも開栓する際のワイヤーは6回半でとれます」準備中でも盛り上げることに余念がないソーゼッドゥ氏。

どんなシャンパンでも開栓する際のワイヤーは6回半でとれます」準備中でも盛り上げることに余念がないソーゼッドゥ氏。

コルクと瓶口がサーベルで吹き飛ぶ。一瞬間をおいて、大拍手!熟練したソーゼッドゥ氏のテクニックは、会場を華やかに盛り上げる。

コルクと瓶口がサーベルで吹き飛ぶ。一瞬間をおいて、大拍手!熟練したソーゼッドゥ氏のテクニックは、会場を華やかに盛り上げる。

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【レポート】フランスワインの品質を守り抜くAOC法を学ぶ

今回のセミナーのテーマはフランスのAOC(原産地呼称制度)を学ぶ会。1935年7月30日に制定されたこの制度は、実に80周年を迎えフランスワインの品質、そして誇りを守ってきたと言えます。長いワインの歴史の中で、なぜこのような制度が生まれたのか? そして、どのようなシステムが構築されているのか? 明治学院大学で教鞭を取り、ワイン法/EU法を専門とし、「はじめてのワイン法」の著者でもある蛯原健介先生が登壇。歴史と背景からワイン法の詳しい解説までわかりやすく説明していただきました。

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【開催済】ドレカミ緊急特別講座開催について

Bonjour !
初冬の候 皆様方におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。2015年も残すところ、あと数週間ですが、年内2つのイベントのお知らせを再度させていただきます。

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【開催済】フランコフォン3団体合同昼食会のお知らせ

12月12日にFrance Alumni,パリクラブ、仏検1級合格者の会が合同で広尾のフレンチレストランにて交流会を開催します。
この昼食会ですが、フランス留学経験者ネットワークFrence Alumniが中心になって行う、フランコフォン及びフランコフィルの方々のための交流会です。
今回一同に会する方々が皆様フランスに縁のある方々ばかりです。普段なかなか会う機会のない方々とお話をするいい機会ですので、共通点である「フランス」をきっかけにグラスを傾けながらご歓談していただければと思います。今回はパリクラブ会員限定で先着10名とさせていただきます。出来ればフランス留学経験かフランス語を仕事で活用されている方の参加を希望します。参加受付された方には12月7日までにご連絡申し上げます。

※ このページからのお申込みはパリクラブ会員のみが可能です。ご了承いただきますようお願い申し上げます。

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【レポート】フランコフォン3団体合同昼食会

フランス、パリ、それらで結ばれた3団体による交流会を開催

ルディエさんにより開会の挨拶。

ルディエさんにより開会の挨拶。

去る12月12日(土)、France Alumniの主催で、パリクラブ、仏検1級合格者の会(ALFI)の3団体が合同で広尾のフレンチレストラン『ビストロ un coup』にて交流会が開催されました。
主催団体のFrance Alumniとは、フランス留学経験者ネットワークのこと。3団体とも、フランスに縁のある方々ばかりでありながら、普段の生活の中では出会うきっかけはなかなか見つかりません。そこで、このような交流会が開催されたのです。
まだ街路樹も色づいたまま落陽もしないという例年になく暖かい12月の中旬の昼下がり。55人の参加者が集いました。それぞれにワイングラスを片手に、開会の挨拶を待っています。
13時過ぎ、フランス政府留学局・日本支局長ファビアン・ルディエさんにより開会の挨拶です。
「こんなに多くの方にお集まりいただきありがとう。フランスに興味を持って下さる皆さん、今日はありがとうございます。もちろん、今日はフランス語で、フランスのことを中心に話題に……、しなくても大丈夫。楽しんで下さい」
とフランス語でジョークを交えて、会場を沸かせました。

次に、ALFIの遠藤純也会長より、「英語さえ出来れば、ビジネスの場では問題がない、と言われる中で、もう一度フランス語の復権も考えたいですし、言語は文化なので、そういう思いも伝えていきたい」と挨拶しました。
さらに、パリクラブの瀬籐澄彦会長もフランス語で挨拶を始めました。が、「ここからは日本語で」と会場の笑いを誘い「日本とフランスは長く経済でも文化でも交流がありました。アジア諸国の台頭などもあり、英語以外では中国語の重要性を強く問いかける向きもありますが、言語はビジネスの場だけのものではありません。今後とも、経済面文化面での交流を深めていきたいですね。そのためにも、みなさんとこうやって交流する場があるのはうれしいです」と結びました。
そして最後のスピーカーとして同会の宮原英男氏が登場。「今後、アフリカ諸国が世界経済にデビューしてくるでしょう。そうなると、またフランス語が注目されるはずです。言葉で経済と文化を理解して交流を深めていきましょう」との言葉の後に、会場全体で乾杯。交流会が始まりました。

フランス語半分、日本語半分の挨拶が続き、さて、開宴です

フランス語半分、日本語半分の挨拶が続き、さて、開宴です

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