イベントカレンダー

パリクラブ第19期総会 18時−18時45分

日仏経済交流会(パリクラブ) 主催

【イベント概要】

第19回定時会員総会を当会会則第13条に則り4月23日18時より白金台の八芳園にて下記要領にて開催します。
パリクラブ会員のかたはご参集願います。
なお、4月に設立20年を迎えますので、総会の一部として18時半頃より関本参与(前会長)に「パリクラブの20年」についてお話しいただきます。 ご出欠はこの欄の一番下の「予約申し込み」を開いて、メールでお願いいたします。
なお、欠席の欄は議決は議長一任とさせていただいております(なお、このご返事だけでしたら、特にログイン欄にメールアドレス・パスワードを入れる必要はありません)。

日時 2012年4月23日(月)
18:00~18:45
場所 目黒区白金台 八芳園 東京メトロ白金台2番出口より1分
http://www.happo-en.com/access/index.html
付議事項 1) 第19期(2011年4月1日~2012年3月31日)会計・会務実績報告
2) 監査報告
3) 第20期の活動予定
(なお、総会資料は別途郵送いたしますが、サイトでも4月6日以降ご覧になれます。左にある会員ページの会員便りの「19期総会資料」に掲載しております ので、ご登録済みのメールアドレスとパスワードを入れたうえで、アクセスしたのちにお読み下さい)
4)パリクラブの20年
5)その他
定員 80名
お申込み締切 2012年4月20日(金)18:00まで
お問い合わせ先 ご不明な点や、パリクラブ会員ページに入るためのメールアドレス・パスワード等をお忘れになった方は下記メールアドレス宛てにお問い合わせください。
bonjour@parisclub.gr.jp

 

講演討論会「ユーロ危機と統合EUのシナリオ~独仏英・南欧経済の動向」

日仏経済交流会(パリクラブ) 主催
在日フランス商工会議所、公益財団法人日仏会館 共催

【ご報告】

0417窶級「州7カ国の経済動向を分析することによってユーロ危機をどのように展望するかを、5人のエコノミストのそれぞれの専門の立場からの解説を通してユーロ 危機の現状と今後の欧州統合の将来についての予測を語っていただいた。予定より長丁場の講演討論会となったが、質問も4人から寄せられた。ユーロ圏内の相 互扶助、経済論理より政治の影響、など鋭い質問が投げかけられた。最後に今後の予想されるシナリオについて参加者の挙手によって訊ねてみた。①ギリシャな どユーロ離脱でユーロ解体、②現状維持の続行、③危機により統合EUが強化される、この3つの予想についての参加者の約3分の2は②であった。①と③はほ ぼ同数であった。
終了後、講演者5人を交えて、まず会場入り口で懇親会、その後、レスパスにて懇親意見交換会が開かれた。

案内文
2012年の世界経済の最重要課題のテーマとされる欧州経済の動向。そのユーロ危機はやがて3年目を迎える。2月の財政条約(TSCG)、3月のギリシャ 第2次支援の決定で小康状態を迎えたユーロ危機の収束のシナリオはどこにあるのか。現存ユーロ体制の存続、ユーロからの離脱、通貨同盟の破綻、EU統合の 後退、あるいは危機のたびに統合は進化していくのか。講演会では、いくつかのシナリオを想定し、その影響度を予測し、日本や世界に与える意味を考える。
詳しい講演討論の報告は別途、近くいたします。お楽しみに。

2012年4月30日 取りまとめ 瀬藤澄彦

 

【イベント概要】

2012年の世界経済の最重要課題のテーマとされる欧州経済の動向。そのユーロ危機はやがて3年目を迎える。2月の財政条約(TSCG)、3月のギ リシャ第2次支援の決定で小康状態を迎えたユーロ危機の収束のシナリオはどこにあるのか。現存ユーロ体制の存続、ユーロからの離脱、通貨同盟の破綻、EU 統合の後退、あるいは危機のたびに統合は進化していくのか。講演会では、いくつかのシナリオを想定し、その影響度を予測し、日本や世界に与える意味を考える。

日時 2012年4月17日(火)
18:00~21:00
場所 日仏会館1階ホール
http://www.mfjtokyo.or.jp/ja/access.html
プログラム 18時 開会 司会進行役  瀬藤澄彦 パリクラブ・帝京大学教授

<第1部 主要国の動向>

18時05分~25分
長部重康 法政大学教授
『南欧諸国の債務危機』
「ギリシャ債務危機は2度の救援対策で収拾するか」 
「スペインのマリアーノ・ラホイ新政権は経済悪化を食い止められるか」
「ポルトガルはもう財政支援を必要としないか」

18時25分~18時45分
長部重康 法政大学教授
「フランスの債券格付け低下は不安材料か」

18時45分~19時05分
岡本義行 法政大学大学院教授
「イタリアはモンチ首相で立て直るか」

19時05分~19時25分
新井俊三 国際貿易投資研究所(ITI)客員研究員
「ドイツは指導力を発揮できるのか」

19時25分~19時45分
明治大学副学長、経済学部教授、勝悦子
「英国から見てユーロ体制崩壊はあるのか」

<第2部 シナリオ予測>

19時45分~20時05分
前田篤穂 ジェトロ海外調査部欧州課長
「日欧産業に与えるインパクトと教訓」

20時05分~20時20分
長部重康 法政大学学教授
「「トロイカ(EU, EBC, IMF)は機能しているか? 」
「3つのシナリオの予測」単一通貨崩壊か 欧州統合の停滞か 再生の欧州連邦結成か」

結論
20時20分~20時40分
質疑応答
終了後 簡単な懇親会を催します。
使用言語 日本語
参加費 入場無料(事前の登録が必要です)
定員 100名
お申込み締切 2012年4月17日(火)17:00 当日まで受け付けます
お問い合わせ先 ご不明な点がございましたら、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
bonjour@parisclub.gr.jp

講演会「東日本大震災から一年:未曾有の震災と津波から学んだこと」

公益財団法人日仏会館、在日フランス商工会議所、日仏経済交流会(パリクラブ) 主催

【イベント概要】

ちょうど一年前、日産と日本はともに未曾有の危機的状況にあった。記憶する限り最大級の自然災害に遭遇し、元の正常な状態に戻るにしてもそれがいつ になるか全くわからない状態だった。だが、日産も日本も、忍耐力、活力そして持ち前の強さを活かし、再び立ち上がった-それも多くの人々が思っていた以上に早く-。 この災害から我々は何を学んだのか。またいかに将来にわたる日産のあり方に変化を与え、危機管理戦略の見直しに影響を与えたのか。日産CEOであるカルロス ゴーンが日産の復活について新たな分析を加え、多様で並々ならぬ困難を乗り越え、日産がいかにして2011年記録的な自動車販売台数に挑んだかについて会場との対話を通じて語っていく。

※パリクラブ会員の方は、このページよりお申し込み下さい。先着順30名で締め切らせていただきます。

【カルロス・ゴーン】

0327日産自動車株式会社の社長兼CEO(最高経営責任者)。1999年6月に、同社のCOO(最高執行責任者)に着任し、2001年の6月にCEOに就任した。 2005年5月からはフランスの自動車メーカー、ルノー社の社長兼CEOも兼務し、世界の企業売上高ランキング フォーチュン・グローバル500に名を連 ねる2社を同時に率いる、世界初の経営者。ルノーと日産は、大手自動車メーカーの中では最も長く続いている、文化の異なる企業間提携である。ゴーン氏は 1990年代当時、深刻な経営難にあった日産自動車を再生させ、2000年には黒字化を果たした。さらにこの一年間は、数々の自然災害と経済不安の中、よ り確かな舵取りを行った。

日時 2012年3月27日(火)
18:00~19:30(開場17:30)
場所 日仏会館ホール
http://www.mfjtokyo.or.jp/ja/access.html
講師 カルロス・ゴーン(ルノー・日産アライアンス会長兼最高経営責任者)
使用言語 仏語(日仏同時通訳)
会費 主催団体の会員 無料、一般1000円、学生500円
※同時通訳機器のデポジットとして1000円お預かりいたしますが、お帰りの際にご返却いたします。
定員 30名
お申込み締切 2012年3月16日(金)18:00まで
お問い合わせ先 ご不明な点がございましたら、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
bonjour@parisclub.gr.jp

新フランス大使歓迎会

日仏メディア交流協会(TMF)、日仏経済交流会(パリクラブ) 主催

【イベント概要】

この度、日仏メディア交流協会(TMF)と日仏経済交流会(パリクラブ)は新任大使クリスチャン・マセ(Christian MASSET)閣下をお迎えし、歓迎会を開催いたしたくご案内申し上げます。

マセ大使は、パリ政治学院(IEP)、エセック経済商科大学院大学(ESSEC)、国立行政学院(ENA)卒業後、フランス外務省に入省され、在イタリ ア・フランス大使館公使(1997-2002年)、EUフランス政府常駐副代表(2002-07年)等を歴任。2009年外務省経済・財務局と国際協力・ 開発総局が合併したグローバル化・開発・パートナーシップ総局の局長に就任し、国際協力やフランス国外に居住する子女教育にも尽力され、レジオン・ドヌー ル勲章シュヴァリエ、国家功労勲章シュヴァリエを受章されています。

ご多忙の折とは存じますが、多くの皆様のご参加をお待ちしております。本催しは会員限定ですが、奥様・ご友人をお連れ頂くことを歓迎いたします。

日時 2012年2月27日(月)
18:30 受付開始
18:30~20:30 レセプション
場所 財団法人 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
東京都港区六本木5-11-16
Tel:03-3470-4611
参加費 8,000円
※立食パーティとなりますので、当日は平服でお越しくださいませ。
定員 100名
お申込み締切 2012年2月23日(木)18:30 (ご希望者が多いので締め切りを少し延ばしました。)
※申込み締切り以降のキャンセルには、キャンセル料がかかりますのでご注意下さい。
お問い合わせ先 ご不明な点がございましたら、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
bonjour@parisclub.gr.jp

 

酒蔵を訪ねる会

日仏経済交流会(パリクラブ) 主催
在日フランス商工会議所(CCIFJ) 共催

【イベント概要】

昨年に引き続き、文政4年(1821年)創業190年という長い歴史をもつ酒蔵の名門「寒梅酒蔵株式会社」(銘酒「飛翔天」は2004年10月関東信越国税局管内鑑評会で最優秀賞を受賞)を訪ねます。
酒蔵の説明を受けた後、蔵の見学、利き酒、見学後に懇親会を予定しています。ちょうど仕込みの繁忙期ですが、ご好意で社長や杜氏から懇切丁寧に説明頂き、酒造りの真髄に触れることが出来ます。
また、会員同士あるいはビジターの方々との良い交流の機会ですので是非ご参加下さい。

日時 2012年2月18日(土)
現地集合:14時20分
場所 寒梅酒蔵株式会社
久喜市中央2-9-27 正門事務所
(JR宇都宮線、東武伊勢崎線久喜駅西口から徒歩3分)
Tel:0480-21-2301
URL:http://www.kanbai.co.jp
(アクセスマップあり)
スケジュール 14時40分~16時40分 酒蔵見学、質疑応答、利き酒など
17時~ レストラン「福本」Tel 0480-21-0258 にて懇親会(希望者、会費4000円)
参加費用 酒蔵見学無料(久喜駅までの交通費は参加者持ち)
懇親会参加者 4000円
交通機関 - JR東北本線
上野発 13時5分 久喜着 13時55分(820円)

– JR湘南新宿ライン
新宿発 13時9分 池袋発 13時15分 赤羽発 13時24分 久喜着 13時57分(820円)

-東武伊勢崎線急行
北千住発 13時15分 久喜着 13時57分(570円)
定員 60名
お申込み締切 2012年2月10日(金)14:20
※先方の受け入れ態勢の都合上、事前に人数確定の必要があります
お問い合わせ先 ご不明な点がございましたら、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
bonjour@parisclub.gr.jp

※当日緊急の連絡が必要な場合は、寒梅酒造に伝言を残して下さい

 

『グランパリ・プロジェクトと東京首都圏整備構想の将来を考える』~世界都市を目指すグローバル国際競争~

日仏経済交流会(パリクラブ) 主催
在日フランス商工会議所(CCIFJ) 日仏会館 共催
笹川日仏財団 協力

【ご報告】

会館501会議室は新年の多忙な時期にもかかわらず約40名の満席となった。フランス人も8人参加。鳥海準教授はパワーポイントを使って約30分、 パリ首都圏整備構想の背景、計画の変遷、』、グランパリ法と構想、現況・批判・展望について説明があった。簡潔で要領のよい講釈であったが、何故、グラン パリ構想がほぼ挫折したプロジェクトになってしまったのかについての言及がなかったのは残念であった。石垣課長補佐は東日本大震災後の都市・地域づくりに ついて安全・安心、線より面、粘り強い構造、インフラ耐震、リダンシーとネットワーク、社会資本の多面的機能、災害に強い都市づくり、東京中枢機能バック アップ、最後に国際競争力のためのアジア・ヘッドクォーター特区等、政府の重点施策が2つの資料を使って報告がなされた。普段、なかなか聞けない内容の講 演であった。東京首都圏に関して「平成22年度首都圏広域地方計画の推進状況について」と題する資料が配布された。東京首都圏については、参加者より、断 熱材、航空管制、PPP、高速道路についての質問があった。

文責・写真撮影 瀬藤澄彦

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    熱心に聴き入る参加者 左に関本前会長

  • 右より鳥海講師、石垣講師、臼井通訳、久米会長

    右より鳥海講師、石垣講師、臼井通訳、久米会長

 

【イベント概要】

サルコジ大統領が就任以来かげてきたグランパリ・プロジェクト。首都圏の広域都市連合体をめぐるイル・ド・フランス州議会やパリ市との調整を経て、 パリ首都圏結成構想が今、動き出そうとしている。日本は東日本大震災を教訓に首都圏のあり方をさらに新たな視点から再考することが求めらている。世界最大 のメガシティ東京の都市としての将来の課題と展望はどこにあるのか。同じように集権的な政治構造を特徴とする日仏の首都圏の将来を日本の二人の第1線の専 門家の講演を通じて参加者との意見交換を交えて比較する。

日時 2012年1月17日(火)
18:30~20:30
場所 日仏会館501会議室
http://www.mfjtokyo.or.jp/ja/access.html
講師 鳥海基樹 首都大学東京準教授
石垣和子  国土交通省総合政策局政策課政策調査室課長補佐
講演 『グランパリの枠組みと現状』 鳥海基樹・首都大学東京準教授
『我が国の都市・地域づくり~東日本大震災後の方向』 石垣和子・国土交通省総合政策局政策課調査室長課長補佐
通訳 日仏英語
逐語通訳 臼井久代
会費 無料
お申込み締切 2012年1月17日(火)の当日まで受付ます
お問い合わせ先 ご不明な点がございましたら、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
bonjour@parisclub.gr.jp