今年パリクラブの会員になられたシャンソン歌手小幡君枝さんの、「秋のサロンコンサート」のお知らせです。
小幡さんは、7月日仏会館で開催されました、「サン=テグジュペリ没後70周年記念シンポジューム」で、「星の王子さま」に因んだシャンソンを美しいフランス語でご披露下さいました。 suite »
イベントカレンダー
【開催済】小幡君枝さん「秋のサロンコンサート」のお知らせ
2014年11月3日 – 12:00 PM
【レポート】「第2回ワインブラインドテイスティング大会」開催
2014年10月17日 – 6:30 PM
ワインを愛する人たちの交流の場として開かれた、ワインと出会いのサロン
昨年10月に開催され、大変な盛り上がりを見せたワインブラインドテイスティング大会が、東京・白金台の八芳園にて、今年も開催されました。
ご存じのように、ワインブラインドテイスティングとは、ボトルを隠して、ワインの色や香り、味わいなどから推測して、そのワインの品種や産地、生産年、そして銘柄などを当てていくものです。
料理のプロの世界では、「料理は舌で覚える」という教訓がありますが、ワインも同じようにボトルやラベルで選ぶのではなく、味や香りそのもので自分好みのワインを選ぶスキルを磨くために、こうした場はよく欧米でも開催されています。
今回も、会員のみならず、非会員の方々もたくさんお越しになり、初対面の方々が世代を超えて、ワイン談義に花を咲かせました。
当日の参加者は97名。女性の姿が多く、いつものイベントとはひと味違った、より華やかな雰囲気の大会となりました。「ワインは好きですが、産地まではわからないので、今日は勉強をしに来ました」という20代の女性。「ワインはかなり勉強しましたが、今日は自分のスキルを確認したい」と意気込む30代の男性、そして「たくさん飲み比べる機会がないので、自分好みのワインを見つけに来ました」と語る30代の女性など、ワインという共通の趣味で集まった方々。その一人ひとりが、それぞれの楽しみ方を持って参加されました。

テイスティングのルールとオープニングの挨拶をする宮原会長代行
「前回は、様々な国のワインを用意しましたが、今回はフランスワインだけを集めました。フランス産のそれぞれ味わいが違うワインを楽しむと同時に、お集まりの方々とぜひ交流を深めてください」パリクラブ宮原会長代行の開会の言葉でテイスティングが開始されました。参加者は、1から15まで番号が記され、カバーで覆われた赤と白のボトルを少量ずつ自分のワイングラスに注ぎ、色や味わいを試し、自分の記憶を頼りに生産年や産地、銘柄を用紙に書き込んでいきます。
【レポート】講演討論会「アベノミクスと日本経済〜フランス日刊紙特派員の診断」開催
2014年10月3日 – 8:00 PM
【開催済】第1回 BEPPU オーパリジェンヌ音楽祭!“ビヨンド”
2014年10月3日 – 10:48 AM
「私が輝くパリジェンヌレッスン」の著者・畠山奈保美のドレカミジャポンが企画プロデュース&演出するイベント
7月14日はフランスの革命記念日。アートと経済の融合を目指す[創造県大分]の泉都別府市が今回のパリジェンヌ祭のメイン会場です。
目玉の「アトリエ・シャンソン」はパリで俳優や歌手の経験もあるアンスティテュ・フランセ九州の副館長から本場直輸入のシャンソンを学びます。フランス語って難しくてダメかも…そんな気持ちをシャンソンの音とリズムで「ビヨンド(乗り越える)」し、フランス人の[人生をアートする(Art de Vivre)]の世界を、音で旅するイベントです。 suite »
特別企画:ミッシェル・アンリ評価論トークショー
2014年9月6日 – 6:00 PM
この度、フランス画壇の巨匠ミッシェル・アンリの絵画展が日仏会館近くの恵比寿三越にて、開店20周年イヴェントとして開催されます。
(期間:2014年9月3日(水)~9月16日(火)、会場:恵比寿三越 2階アトリウム 最終日は午後7時閉場) suite »
シンポジューム 「星の王子さま」―アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ没後70周年記念―
2014年7月19日 – 11:19 AM
“「星の王子さま」が、今の我々に問いかけるもの”
主催:日仏経済交流会 (通称 パリクラブ)
共催:公益財団法人日仏会館
第二次世界大戦中の1944年 7月 31日、「星の王子さま」の作者 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは、コルシカ島から、一人、地中海上空、偵察飛行に出かけ、帰らぬ人となった。その日から、今年は70年目に当たる。それを記念し、シンポジュームが、東京の日仏会館で開催された。参加者は、80人を超える盛会であった。(内日仏会館会員7人、パリクラブ会員15人、一般45人) suite »