イベントカレンダー

【開催済】第36回 輝く会イベント「時空を超えたブルゴーニュのシャトー、カーヴ・オンライン見学会」のご案内

パリクラブ輝く会では来る3月28日にコートドボーヌの南部にある美しいサントネ村のロマネコンティの歴史が息づくワイナリー「ドメーヌ・フルーロ・ラローズ」のシャトー・カーヴ・オンライン見学会を開催します。
「ドメーヌ・フルーロ・ラローズ」は2018年日仏友好160周年を記念して当時皇太子だった天皇陛下がフランスを訪れた際、訪問されたことで知られています。
ご案内くださるのはオーナーのニコラ・フルーロさんと久美子夫人。

フルーロ家のワイン造りの歴史はフランス革命前に遡ります。現在のドメーヌの本拠地 シャトー デュ パスタンをフルーロ家が購入したのは1912年。シャトー名 Passetemps のごとく優雅に時が流れていくのを感じます。かつてはロマネコンティがこのシャトーで醸造され地下のカーヴで熟成されていたそうです。第2次世界大戦中はドイツ軍に占領されるも指揮官の計らいにより 戦前のワインも生き延び、地下2階建て、1400m2の巨大で冷涼なカーヴの一角に静かに今も眠り続けているというなんとも貴重な財産です。
「ドメーヌ・フルーロ・ラローズ」のワインは サントネイ、シャサーニュモンラッシェ、バタールモンラッシェ、ル モンラッシェ。いずれも長熟タイプ。1er Cru のモノポール畑を2つ所有しているとのことです。

ブルゴーニュで最も美しいカーヴの一つを録画映像(※1)で見学し、久美子夫人からのそこに眠る至宝のワインたちの紹介を楽しんでみませんか?
ご関心を持たれた皆さまに日本で購入できるドメーヌ・フルーロ・ラローズのワインをご案内をさせていただきます。
下記、田崎真也オフィシャルワインショップから事前に購入することが可能です。宜しかったら是非入手してみてください(※2)。

当日、久美子夫人が皆様にご紹介するワインが決まりました!
ご希望の方にご購入いただけるよう田崎真也オフィシャルワインショップより特別にご配慮頂きました。
パリクラブのオンラインイベントのために数量限定。
しかも特別価格で3本組の2セット、入手が難しいモンラッシェをご用意頂いています。
時間の都合上、全部ではありませんが、日本でも購入可能な下記ワインリストから何本かご説明お話頂く予定です。

  1. シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・アベイ・ド・モルジョ・ブラン 2017
    Chassagne Montrachet 1er Cru Abbaye de Morgeot Blanc 2017
    マコンワインコンクールにて金賞受賞。(単品購入可能)
  2. サントネイ・プルミエ・クリュ・クロ・デュ・パス・タン・モノポール・ルージュ 2015
    Santenay 1er Cru Clos du Passe Temps Monopole Rouge 2015
    天皇陛下が訪問時に地下のカーヴで試飲されたワイン(単品購入不可)
  3. ブルゴーニュ・アリゴテ 2018
    Bourgogne Aligoté 2018
    フランス国内消費用のアリゴテを特別に日本にお譲り頂きました。(単品購入不可)
  4. クレマン ド ブルゴーニュ  ロゼ
    Crémant de Bourgogne
    キメ細やかな気泡と 豊かな果実味が特徴のクレマン。(単品購入可能)
  5. サントネイ・プルミエ・クリュ・クロ・デュ・パス・タン・モノポール・ブラン 2017
    Santenay 1er Cru Clos du Passe Temps Monopole Blanc 2017
    村の中でわずか13%の貴重な白。日本でなかなか出会えないサントネイ白。(単品購入可能)
  6. シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・アベイ・ド・モルジョ・ルージュ 2017
    Chassagne Montrachet 1er Cru Abbaye de Morgeot Rouge 2017
    マコンワインコンクール金賞受賞。(単品購入可能)

上記ワインをご購入ご希望の方はこちらをクリックしてください。
それ以外のワインを単品でご希望の方はこちらをご参照ください。

当日はパリクラブの海外会員 香取夏野さんが現地に飛び、東京と結んでライブ配信も行う予定です。
沢山の皆様のご参加をお待ちしております。

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【レポート】第9回 Salon de Paris Club Online event «コロナ後の世界と日本の方向性»

2021年3月1日にオンラインで行われました講演会の様子を動画にまとめました。
下記より閲覧いただけます。

イベントの概要につきましては下記よりご確認いただけます。
【開催済】第9回 Salon de Paris Club Online event «コロナ後の世界と日本の方向性»

【開催済】第9回 Salon de Paris Club Online event «コロナ後の世界と日本の方向性»

次回のSalon de Paris Clubはオンライン開催となりますが、2019年5月に御登壇いただいて大好評を博しました、国際ジャーナリスト・キャスターとして著名な蟹瀬誠一(かにせせいいち)氏をお迎えします。蟹瀬氏は、明治大学国際日本学部名誉教授、外交政策センター理事も務めておられます。今回は、コロナの後、我々の惑星がどのように変化し、日本人として何をすべきかということに関しての方向性を示していただけるものと思っております。講演内容を御本人に以下のように紹介していただきました。

  • コロナ禍が教えてくれたブラックエレファントへの備え
  • トランプの呪縛が解けないアメリカと世界のゆくえ
  • リーダー不在の日本の選択

皆様の御参加をお待ちしております。

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【開催済】パリクラブ 文化委員会 オンライン講演会「ゴッホの芸術世界」

善きサマリア人

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【延期】「総務省見学会および官庁のデジタル化における働き方改革の現状の講演会」ご案内

本イベントにつきましては、新型コロナウイルス感染症拡大抑制のため
一旦延期とさせていただきます。

新たな日程などにつきましては、決まり次第当ページにて掲載いたします。
参加を予定していた皆様には大変申し訳ございませんが
何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

新型コロナウィルスの発生は日本のデジタル・トランスフォーメイション(DX)の動きを加速、菅内閣も2021年9月にデジタル庁発足を発表しています。次の通常国会で審議予定の関連法案の基本方針は、➀行政手続きの迅速化、②生産性向上、③東京集中の解消、④縦割り行政の是正、の4点です。デジタル社会到来は国民一人一人の課題でもあります。

箕浦審議官はコロナ発生以前からリモートワークやペーパーレスの働き方改革をいち早く提唱され、その先見の明のある時代のテーマ先取とその実践行動には目を見張るものです。この度、箕浦様の特段のご配慮で、霞が関総務省のペーパーレスの職場をお見せいただきます。その後、オフィス改革と働き方改革、新たな生活様式とテレワークに関しご講演頂くことになりました。

奮ってご参加下さい。

講演者:箕浦 龍一(みのうら りゅういち)
総務省審議官(サイバーセキュリティ・情報化)

箕浦 龍一(みのうら りゅういち)

ご略歴
2008年、総務省に「カレー部」を立ち上げ、2019年には在日インド大使館との昼食会も実現。大使館の公式FBに「#CurryDiplomacy」のハッシュタグ付で紹介されている。行政管理局時代(2016~2018)に取り組んだオフィス改革を中心とする働き方改革の取組は、人事院総裁賞を受賞(両陛下に拝謁)。2017年の日本行政学会では、「機動力の高いナポレオン型管理職」として紹介される。2018年には、中央省庁初となる中央省庁と基礎自治体との短期交換留学も実現するなど若手人材育成にも取り組んでいる。ほかに、一般社団法人軽井沢リゾート・テレワーク協会顧問(2018年7月~)、一般社団法人官民共創未来コンソーシアム理事(2020年10月~)も務める。2020年11月、「公務部門ワークスタイル研究会」(一般財団法人行政管理研究センター)を立ち上げ、その研究主幹に就任。そのほか、金沢在住の若手経営者等から構成される「金沢イノベーション・ハブ研究会」(アドバイザー)、食を通じて健康と医療を考える「フードメディシンネットワーク」(アドバイザー)など、様々なプロジェクト・コミュニティにも参画している。

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【レポート】第35回輝く会講演会 Withコロナ時代をリードする和コスメブランドMAKANAI 日本発サーキュラーエコノミー

2021年1月22日にオンラインで行われました講演会の様子を動画にまとめました。
下記より閲覧いただけます。

イベントの概要は下記よりご確認いただけます。
【開催済】第35回輝く会講演会 Withコロナ時代をリードする和コスメブランドMAKANAI 日本発サーキュラーエコノミー

尚、当日は「まかないこすめ」のリブランディングに尽力された戦略コンサルタントのヌーシャ・サンマルタン氏が登壇者に加わりました。
登壇者お二人のプロフィールをご参照ください。

【講師紹介】

立川真由美氏

金沢発の和コスメブランド「まかないこすめ」の創設者。
成田や羽田の空港で日本人のみならず外国人を含む多くの人が目を留める「まかないこすめ」のブティック。こんにゃくや米ぬかなど肌にやさしい自然成分の和を全面に出した人気のオリジナル化粧品です。
「まかないこすめ」ブランドは国内展開後、海外進出も果たしパリの老舗百貨店ボンマルシェにも常設コーナーを設けました。
立川氏は環境問題が世界的に意識されるようになったのをきっかけに2020年「クリーンビューティ」を軸とした経営方針を打ち立て、スキンケア部門をリブランディングし、ブランド名もアルファベットのMAKANAIにリニューアル。世界でも画期的な完全循環型の化粧品用プラスチックを開発し、サトウキビの搾りかすを利用した紙でパッケージ箱をつくるなど徹底したサーキュラーエコノミーを実践しています。
世界中が新型コロナウィルス危機に見舞われ様々な企業が苦戦を強いられる中、立川氏は、ビジネスチャンスを加速させブランドの存在感をさらに高める取り組みを実現しました。これらの偉業を成し遂げ、立川氏は会社を譲渡し代表取締役を昨年末で退任。新ブランド「MAKANAI」が新体制で展開されるのを見届けて日本の新たな価値を創造する分野での挑戦を目指しています。

ヌーシャ・サンマルタンNousha Saint-Martin氏

「まかないこすめ」のリブランディングに尽力された戦略コンサルタント。現在はパリ在住ですが、日本では15年以上の実務経験を有し、シャネル、ピエールファーブル、資生堂など国際ブランドの事業展開を運営し、サポートしてきました。
パリと東京を行き来しているうちに両国で市場展開をしている顧客の二重の視点を取り組むソリューションを提供するためにF&JPを創設し、日仏のビジネスコミュニティの間で文化側面を含めて事業の橋がけをするグローバル戦略コンサルタントしてご活躍中です。