イベントカレンダー

スピンアウト企画「欧州から見た日本文化2023」体感・交流イベントのご案内

この度、2023年10月にフランス商工会議所との共催で開催致しましたセミナー、「欧州から見た日本文化:ユネスコでの体験をもとに‐日本文化の遺産とその在日欧州企業による商業的活用の潜在性」のスピンアウト企画を開催致します。

セミナーで紹介致しました日本の伝統工芸技術を活用し製品の情緒的付加価値を加えることにより、BMWラグジュアリー・モデルのブランド価値を上げる取り組みについて紹介されたBMW Japanにより、第二弾のコラボレーションである「BMW X7 “NISHIKI LOUNGE” – 伝統と挑戦。二色の融合美- 」がこの度公開されました。

西陣織で使われる引箔と丹後ちりめんの名工とのコラボレーション・ストーリーをプロダクト・マネジャーの方に語っていただくと同時に、当日は麻布台ヒルズFREUDE by BMW(ショールーム)にて更に第三弾の特別仕様車(内容未発表)の展示がございます。 BMWの特別なお客様にのみご案内のエクスクルーシブ・ラウンジでのプレゼンテーションの後、ショールームで実際の製品に見て触れ、併設するCAFÉ & BAR Bにて皆様との交流の場を設けました。

是非、奮ってご参加ください。

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「日本のファインワインビジネスの今」講演会&懇親会のご案内

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講演会「赤い翼プロジェクトーパリ・東京100時間飛行への挑戦と航空のさらなる挑戦」

赤い翼 チラシ 1936年11月、フランス人飛行機家アンドレ・ジャピーはパリー東京100時間飛行に挑んだが、佐賀県の脊振山で悪天候に阻まれ、そのチャレンジは未完に終った。しかし、当時の飛行機を復元しジャピーの夢を実現するための「赤い翼プロジェクト」が始動、2026年に佐賀から東京までの飛行を実現するために実行委員会が立ち上げられた。

フランスには歴史に残る航空機を国の文化遺産として認定する制度がある。アンドレ・ジャピ―が搭乗したコードロン・シムーン機は当時”空のリムジン”と言われた名機で、すでに文化遺産として認定されており、日本の航空マニアもその復元と実飛行に強い関心を寄せている。一方、ジャピーの遭難を機縁に神埼市(脊振村)とボークール市(ジャピ―の生地)は1996年に姉妹都市関係を締結し、地方レベルの日仏交流を継続的に実施している。

日本の実行委員会の代表で、航空工学を専門とする東京大学名誉教授の鈴木真二氏にご登壇いただき、このプロジェクトの意義を中心に日仏航空関係や航空の過去、現在、未来について語っていただきます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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