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【レポート】日仏エコノミストフォーラム東京・ウェビナー 新型コロナウイルス禍後の国際貿易「コロナ禍と国際政治経済への影響と展望 欧州と日本」

2021年10月22日(金)にオンラインで行われました講演会の様子を動画にまとめました。
下記より閲覧ください。

イベントの概要は下記よりご確認いただけます。
【開催済】日仏エコノミストフォーラム東京・ウェビナー 新型コロナウイルス禍後の国際貿易「コロナ禍と国際政治経済への影響と展望 欧州と日本」

【開催済】日仏エコノミストフォーラム東京・ウェビナー 新型コロナウイルス禍後の国際貿易「コロナ禍と国際政治経済への影響と展望 欧州と日本」

日仏エコノミスト・フォーラム東京(FEFJT)は日仏会館フランス国立日本研究所(IFRJ-MFJ)との共催で講演討論会「新型コロナウイルス禍後の国際貿易」を10月22日に開催します。フランス側から大使館経済公使を筆頭にCEPPIとEHESSのシンクタンク系のトップの有識者が日本のこの分野の有識者と議論を深めます。どうぞご参加ください。

講演討論会のご案内

OECDの報告書はコロナ禍を、2001年ニューヨーク9月11日テロの第1次ショック、2007年のリーマン・ショックに次ぐ、第3次の地球規模のショックであると捉えている。各国の需給面と世界貿易にあたえる影響に加えて、この間、世界はデジタル化、気候変動グリーン化、新たな冷戦化の動きが表面化している。また米英日のトップ交代に次いで仏独でも今秋から来春にかけて重要な選挙を控えています。アフガ二スタンやインド太平洋における情勢の急展開がある。一方でWTO(世界貿易機構)は世界貿易が2020年の対前年比マイナス5.3%から2021年にはプラス8.0%に転じると予測している。

このようなコロナ禍の新たな国際情勢につき日仏の第1線級の経済学者やエコノミストはどのような考察を行っているのか。フランス社会科学研究高等大学院(EHESS)のセバスチャン・ルシュバリエ教授を総合司会で、フランスからは在日フランス大使館クリステル・ぺリドン公使、国際政治経済情報研究所(CEPII)のセバスチャン・ジャン所長と、日本側からニッセイ基礎研究所研究理事・伊藤さゆり氏、帝京大学教授・渡邊啓貴教授、日仏会館理事長で新潟県立大学教授の中島厚志氏をコメンテーターとして6人で討論会を行います。

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