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【レポート】パリクラブ輝く会第30回「ミモザとシャンパーニュの午餐会」

2月20日にパリクラブ輝く会第30回「ミモザとシャンパーニュの午餐会」を開催致しました。輝く会 第1回2016年1月21日開催から、記念すべき30回目にフランスの伝統文化「フランス宮廷ブーケ」普及をされている片山真美子氏を講師としてお迎えし、この季節に合わせてミモザのリース制作を行いました。

会場は、最近ドラマ「グランメゾン東京」の撮影地としても使用され再注目されているフランス料理の名店 代官山「メゾン・ポール・ポキューズ」です。
ティーファニーのステンドグラスや照明が美しく、会場はミモザの黄色と香りで溢れていました。

今回のミモザは静岡県浜松産の、非常に活き活きとした花材をご用意いただきました。リース制作では、片山真美子氏が各テーブルに周り、作り方やコツを丁寧に指導くださいました。参加者の皆様は黙々と集中し、あらかじめ用意いただいた土台に、ミモザを挿し固定していきます。完成する頃には、同じ花材を使用しても各々個性豊かなリースとなりました。最後に、完成したリースと共に参加者約30名の集合写真を撮影いたしました。参加者からは『ミモザの黄色で元気が出た』、『自宅に飾ることが楽しみ』、男性の参加者も『普段の仕事などを忘れて集中することができ、楽しかった』などのコメントをいただきました。

後半のランチでは、今回Moët & Chandonをご協賛いただいたアンバサダーの佐藤儀明氏よりシャンパーニュのご説明、そしてパリクラブ輝く会第30回を祝しての乾杯を賜りました。佐藤氏には前半のリース制作でもお手伝い頂きました。乾杯後、メゾン・ポール・ポキューズ先﨑支配人よりご挨拶と、この日のためにご用意いただいたメニューをご説明いただきました。各テーブルで一緒にリース制作したこともあり、皆様打解けて美味しい食事と会話を楽しまれました。

3月8日は国連が決めた「国際女性デー」男性が日ごろの感謝を込めて、母親様や奥様、会社の同僚などにミモザを贈ります。このことから「ミモザの日」とも呼ばれるようになりました。皆様もミモザの日を楽しまれてください。
改めて、講師としてご尽力いただいた片山真美子様、Moët & Chandonをご協賛いただいたアンバサダーの佐藤儀明様、会場提供くださったメゾン・ポール・ポキューズ先﨑支配人に深く御礼申し上げます。

【開催済】パリクラブ輝く会第30回「ミモザとシャンパーニュの午餐会」

フランスではミモザは、2月になればParisではフローリスト内を彩り、南仏では咲き誇り春の訪れを告げる花です。

ルイ14世時代に確立されたとされるフランスの伝統文化「フランス宮廷ブーケ」は、各時代の装飾様式とともに変容し発展して来ました。

現在宮廷ブーケの継承者であるフランシス・カロール氏は、モナコのグレース公妃をはじめ、フランク・シナトラ、元シラク大統領夫人、、と美を追求する幾多の人に賞賛され、その活動は記念式典やニース花カーニヴァルの演出、空間創造、学校設立し花芸術家の育成と多岐に渡る。

今回はフランシス・カロール氏に師事し教授プロフェッサー称号を授与。1995年東京青山にて起業しフラワースクールを開校し延べ人数約25000名のレッスンを全国各地で伝承に尽力し、2015年新宿伊勢丹にてアカデミー開校。
日本人では唯一の継承者である、片山真美子氏を迎え、ミモザを使用したリース制作を楽しみます。初めての方でもご参加くださいませ。

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