【開催済】第一回 日仏グローバル・ユートピアジアン フォーラム

今こそショックに強いフランス・スタイルの真髄を学べるトーク&ライブ

ドレカミフランス&パリクラブ共催

日本やアジアの内外の環境が激変する今日、日本のグローバル戦略の方向性が強く問われている。世界のモデルのなかで今、フランス・モデルが注目される。その耐性力のある、ショックに強いモデルの秘密は何か。NHK総局長でパリ日本文化会館初代館長で世界を知り尽くしたな磯村尚徳氏、20万人が押し寄せるジャパンエキスポを立上げた伝説的リオネル・パナフィ氏、ジェトロと仏経済省で対仏ビジネスでフランス全土を知り尽くした瀬藤澄彦氏、を迎えて日本とアジアと世界の今後のあるべき姿を参加者との対話も含めて徹底討論する。トークショウが始まる18時半まで30分間は、パリのジプシースイングジャズのライブもお楽しみいただけます。秋を迎えるプレ・フェスタをドレカミフランスのシャンソニスタ畠山奈保美のアーティスティックな司会進行と共に、ご満喫ください。

日時 2015年9月7日(月)18時00分(開場17時45分)
場所 文京シビックホール(小ホール)
東京都文京区春日1-16-21
http://bunkyocivichall.jp/access
プログラム ・問題提起:「ショックに強いフランス・モデルとは何か」瀬藤澄彦
・基調講演:「フランス発、新たなユートピアとは何か」磯村尚徳
・戦略講演:「フランスのソフトパワー~日本との融合」パナフィリオネル
・質疑応答
共同主催 ドレカミフランス、日仏経済交流会(パリクラブ)
パネラー 瀬藤 澄彦(パリクラブ会長)
磯村 尚徳(パリクラブ名誉会長)
パナフィ リオネル
アニマトリス(司会)&
シャンソニスタ
畠山奈保美(ドレカミフランス代表)
河野文彦トリオ(マヌーシュギタリスト)
参加費 一般       :3,000円
主催共催団体会員 :2,500円
学生       :1,000円

フォーラム終了後の20時半より、シビックセンター25階の「シビックレストラン椿山荘」の特別室に於きまして懇親会を行います。
フランスから、地方、年代、バラエティーに富んだワインと、選りすぐったシャンパンを味わっていただく、ブッフェスタイルとなっております。
短い間ではございますが、自由な出会いと対話のお時間に成って頂けると幸いです。

懇親会開催時間 20時半~21時半
懇親会参加費 一般       :5,000円
主催共催団体会員 :4,000円

ご参加の方は9月4日(金)までに、申込フォームの備考欄に「懇親会参加希望」とご記載ください。
※尚、定員となり次第、締め切らせていただきます。

PANAFIT Lionel(パナフィ リオネル)

PANAFIT Lionel(パナフィ リオネル)

文京区白山とパリを往復する日々。
エコール・ノルマル・シュペリウール 高等師範学校近代文学部卒業後、ルーヴァン大学(ベルギー)記号論理学修士号取得。
2003年には、ヨーロッパ経営大学院(HEC)経営学研究科博士課程をおえて、国立政治学院大学教授や立教大学客員教授、ヨーロッパ経営大学院(HEC)の研究者等を経て、現在はでフランス政府公認学校法人の大学である「 EURASIAM 」の校長を務めている。
とりわけ、世界中から20万人以上の“ジャパニーズポップカルチャー”のファンをパリに集める、年に一度の祭典「ジャパン・エキスポ」の伝説的な立役者としても知られている。
今後は、東京に「 EURASIAM 」の大学の分校を設立し、フランスから日本に留学生を集めていくプロジェクトを進行中。

磯村尚徳(いそむら ひさのり)

磯村尚徳(いそむら ひさのり)

1929年、東京生まれ。学習院卒。
インドシナ、中東、パリ特派員(1958~62年)を経てワシントン支局長(1965~71年)、欧州総局長、報道局長、専務理事待遇特別主幹などを勤めた。
特に1974年からは、“ニュースセンター9時”の編集長兼キャスターを務め、現在の報道番組の原型を作り、ニュースを人気番組にし、“ミスターNHK”と呼れ、一世を風靡した。
1995年パリ日本文化会館初代館長に就任(1995~2005)。
1996年フランス大統領より“レジオン・ドヌール勲章オフィシエ賞”・国家功労賞・“芸術文芸勲章コマンドゥール賞”などを受賞。また、ジャーナリストの最高の栄誉である日本記者クラブ賞・上田ヴォーン国際記者賞、平成23年春の叙勲で旭日中綬章などを受賞。

瀬藤澄彦(せとう すみひこ)

瀬藤澄彦(せとう すみひこ)

パリクラブ(日仏経済交流会)会長
早稲田大学法学部卒業 ジェトロ(日本貿易振興機構)アルジェー・パリ・モントオール・リヨンなど駐在・所長
次長 フランス経済財政産業省・対外経済関係局(DREE)米州東アジア部対日顧問パリベルシー出向 帝京大学経
学部/大学院教授 諏訪東京理科大学講師 など歴任 フランス国家功績勲章・オルドル・ナシオナル・ド・メリット
・シュバリエ賞大統領叙勲 フランス貿易振興機構(UBIFRANCE)理事長・貿易貢献表彰・銀メダル章受賞
主要著書
『多国籍企業のグローバル価値連鎖』単著・中央経済社2014年など
連載執筆・講演 三菱UFJリサーチ&コンサルティング定期寄稿・講演多数

畠山奈保美(はたけやま なおみ)

畠山奈保美(はたけやま なおみ)

東京都文京区白山生まれ。日大芸術学部演劇科卒、1991年より渡伊、1992年より渡仏し、1994年に品川にパリの国立演劇大学院の教授らと日本初のヨーロッパスタイルの演劇学校を設立し2001年まで代表取締役。その後パリにポール・クローデル協会の会長を名誉会長に迎えて KOTOTAMA文化協会を立ち上げ、国際的な文化交流のイベントを多数展開。2009年にドレカミフランスをパリで設立。2011年の東日本震災を機に、活動の拠点を日本に移し、パリに関する本を3冊文化監修する(六耀社)。2012年12月には書き下ろしの「私が輝くパリジェンヌレッスン」をソフトバンククリエイティブ(現SBクリエイティブ)から発売し、アマゾンで第1位になり、2014年には、中国と台湾、香港から中国語版が発売される。ドレカミジャポン株式会社の代表取締役。オーパリジェンヌ音楽祭実行委員会代表でもあり、シャンソニスタとしてのライブとトークショウも多数開催中。ドレカミのHPはフランス大使館の公式パートナーに認定されている。

河野文彦(こうの ふみひこ)

河野文彦(こうの ふみひこ)

ロックの影響を受けギターを始めた後、ジプシー・ジャズに傾倒。
2007年、2008年、2012年の3度渡仏して、パリ市内でセッションを重ねる。
2009年、アメリカ、インディアナ州のElkhart Jazz Festivalに出演。
2012~14年放送のTV東京系ドラマ・シリーズ「孤独のグルメSeason1~4」の劇中音楽をスクリーントーンズのメンバーとして担当。
2012年、1stソロアルバム「F-エフ」リリース。
2013年、ノルウェーのレーベルHotClubRecordsのコンピレーション・アルバム「Django Festival Vol.7」に参加。
2014年、フランスから来日したジャズ・ヴァイオリニスト、Florin Niculescu氏の日本ツアーに参加。
最新作はスクリーントーンズ「孤独のグルメSeason4 オリジナル・サウンド・トラック」(地底レコード)