イベントカレンダー

「ワインの夕べ」――パネルディスカッション+ワイン+ピカソ展

日仏経済交流協会(パリクラブ)主催
在日フランス商工会議所(CCIFJ)共催

日仏交流150周年 QRコード長くワインの世界に係わってこられたスピーカーから、歴史を振り返りながら技術・ビジネス・文化の話を伺いました。これであなたもワイン通です。レセプショ ンでは、協賛の各社(アサヒビール(株)、サントリー(株)、(株)西岡寅太郎商店、メルシャン(株)、(株)横浜君嶋屋)より、スピーカーのお話しに因 んだシャンパンとワインのご提供を頂き、試飲を行いました。

■パネルディスカッション『ワインを巡る日仏交流』

笹川日仏財団助成「日仏経済関係150年―回顧と展望」行事
130年前からはじまったワイン交流/仏シャトー買収、ワインビジネス/日本のワイン市場/シャンパンを飲む文化/フランスワイン産業の話等

日時 2008年10月14日(火) 17:00~20:30
プログラム 16:30 ~ 受付 美術館3階
17:00 ~18:30 パネルディスカッション 美術館6階ホール
18:30 ~19:15 ピカソ展観賞 (当日は休館日ですが、特別鑑賞会を企画)
19:15 ~20:30 レセプション (美術館6階ホール)
パネリスト
  • 小阪田嘉昭氏 (パリクラブ理事、メルシャン技術顧問)
  • 永田靖一氏 (サントリー取締役 酒類カンパニー副社長)
  • 上口尚史氏 (アサヒビール 酒類本部担当部長)
  • 川村玲子氏 (シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会日本事務局代表)
司会 三浦一雄氏 (パリクラブ理事、西岡寅太郎商店 副社長)
場所 東京ミッドタウン・ガレリア内 サントリー美術館
港区赤坂9-7-4
http://www.suntory.co.jp/sma/inquiry/index.html
使用言語 日本語。同時通訳は不在でしたが、パネリストはいずれもフランコフォン。

※この「ワインの夕べ」については在日フランス商工会議所のサイトのLa Lettre Mensuelleでも紹介されていますので、あわせてご覧ください。
http://www.lalettremensuelle.fr/spip.php?article2778&lang=ja

■ご報告

左から:永田氏、小阪田理事、三浦理事、川村氏、上口氏、久米会長代行、若林氏(サントリー美術館副館長)

左から:永田氏、小阪田理事、三浦理事、川村氏、上口氏、久米会長代行、若林氏(サントリー美術館副館長)


左から:永田氏、小阪田理事、三浦理事、川村氏、上口氏、久米会長代行、若林氏(サントリー美術館副館長)

2008年10月14日、東京ミッドタウンにあるサントリー美術館ホールに於いて、日仏経済交流会(パリクラブ)主催、在日フランス商工会議所 (CCIFJ)共催による「ワインの夕べ」が開催された。今年は日仏修好150周年の年に当たり、笹川日仏財団の助成を受けた「日仏経済関係150年―回 顧と展望」の一環として行なわれた行事である。パネルディスカッション「ワインを巡る日仏交流」、ピカソ展観賞、レセプションと3部構成の盛りだくさんの 「ワインの夕べ」であった。参加者はパリクラブ、CCIFJの会員の他、協賛ワイン会社からのご招待者など、110名近い人数であった。

パネルディスカッション「ワインを巡る日仏交流」は17時からはじまり、冒頭、久米五郎太パリクラブ会長代行から開会の挨拶があり、続いて三浦一雄氏の司会によりパネルディスカッションに入った。当日のパネリストは次の方々であった。

  • 三浦一雄氏 (司会、パリクラブ理事、西岡寅太郎商店副社長)
  • 小阪田嘉昭氏 (パリクラブ理事、メルシャン技術顧問)
  • 永田精一氏 (パリクラブ会員、サントリー取締役酒類カンパニー副社長)
  • 上口尚史氏 (パリクラブ会員、アサヒビール酒類本部担当部長)
  • 川村玲子氏 (シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会日本事務局代表)

司会者の三浦氏から、本日の4人のプレゼンテターは日本のワイン業界で活躍している専門家であり、特に日本でワイン市場の大きな進展があった1970年代 以降、現在に至るまでの期間において、それぞれの立場で重要な役割を担ってきており、各々の体験を含めた貴重な歴史的事実やフランスワインを中心とした マーケット分析など、色々な意見を聴けることが期待され、本日のテーマに最も相応しいパネラーであると紹介があった。

最初に小阪田氏から「130年前から始まったワイン交流」の技術面の交流についてプレゼンがあった。日本でのワイン造りは明治維新になって、殖産興業政策 の一環として始まり、明治10年(1877)に山梨県勝沼に設立され、現在メルシャンが継承している大日本山梨葡萄酒会社からワイン醸造技術習得のために 2人の研修生をフランスに派遣しており、ワインを巡る日仏交流が130年前から始まっている。しかし、当時の日本人の食生活にワインは合わず、長い困難な 時代を経過し、ワイン消費は東京オリンピック(1964)や大阪万博(1970)の時代に芽生えはじめた。この頃になって、日本のワイン会社はワイン醸造 技術習得のため技術者を海外の大学へ留学させ始め、多くの日本人がフランスの大学で学んで、日本のワイン造りに貢献してきた。近年、日本産ワインの品質が 向上し、国際ワインコンクールでゴールドメダルを受賞したり、海外に輸出できるようになった背景には、130年前の明治初期に既に日仏の交流がはじまり、 多くの日本のワイン技術者がフランスに留学していることが大きく影響していると締めくくった。

永田氏からのプレゼンは「シャトー・ラグランジュの再生」と題する仏シャトー買収とワインビジネスについてであった。サントリーがボルドーのグランク リュ・クラッセに格付けされているシャトー・ラグランジュの買収(1983)と再生について詳細な写真を織り交ぜた紹介であった。シャトー・ラグランジュ はスペイン人の前のオーナーがシャトー経営に意欲を失って、荒廃していたのを日本人としてはじめてグランクリュ・クラッセのシャトーをサントリーが購入す ることになった。日本人がシャトー・オーナーになることのマスコミの反感を含めて買収の苦労話や買収後もシャトーワインのボルドー伝統的取引を尊重するこ と、またシャトー経営をフランス人に任せて、現地化したことなどの紹介があった。ボルドー大学ペイノー教授の指導を受け、ブドウ畑の改植、醸造場の改良、 樽貯蔵庫の増設、シャトー本館をゲストハウスへの改修などを写真で紹介した。見事にシャトー・ラグランジュが再生した様子が説明され、フランス人の当初の 危惧は解消したものと思われる内容であった。

上口氏は「フランスワインを中心とした日本のワイ市場」について、統計資料を使いながらの説明であった。日本のワイン消費は87~90年のボージョレ・ヌ ヴォー・ブーム、97~98年の赤ワイン・ブームで伸びており、輸入ワイン全体に占めるフランスワインは常に50%近くのシェアーがあり、フランスワイン は日本の市場で重要な地位を占めている。国別輸入ワインの10年間の推移はオーストラリア、スペイン、チリ、アルゼンチンの伸びが大きいが、フランスも輸 入ワイン全体とほぼ同じの伸び率のプラス20%となって健闘している。フランスワインの日本の消費者のイメージは、「高級感がある」「伝統のある」「品質 が高い」「特別な食事に合う」等であり、「気軽に飲める」「カジュアルな」「若者にふさわしい」等はイメージとして低いとの消費者調査が紹介された。フラ ンスワインの課題として、価格の上昇、ボージョレ・ヌヴォーの市場縮小、ニューワールドワインと比較してわかりにくい、等の点を上げている。日本における フランスワインの市場拡大のためには、「高級感」「品質が高い」といったイメージを強化させること、手頃な価格の商品の拡大、等を提案している。

川村氏は「フランス高級ワイン中でも人気、消費の高まりが著しいシャンパーニュ」ついて、統計資料と多くの雑誌に取り上げられた記事を紹介しながらの興味 ある説明であった。日本のシャンパーニュ市場は最近の15年間で9倍に伸びており、2007年のシャンパーニュの輸出統計では日本は917万本で、国別ラ ンキングで第6位になっている。特筆されることは、1999年からのワイン消費停滞期にも日本へのシャンパーニュの輸入は順調に伸びている。このシャン パーニュ人気の秘密を多くの雑誌の写真入り記事を示しながらの分析であった。シャンパーニュの消費の拡大は世界的な傾向であり、グラス・シャンパーニュが 普及して手軽にシャンパーニュが飲めるようになり、「伝統的・高級感・祝いの酒」から「はなやか・おしゃれな生活のため」へとイメージが変わってきている ことにある。特に日本市場の特色は消費者が若い女性中心に広がったこと、和食との相性のよさ、季節感を味わう商品であることが挙げられる、と説明された。

4人のプレゼンが終わると、司会者の三浦氏が会場で参加していたCôtes du Lubéronの生産者であるCellier de Marrenonの輸出部長Mr. Oustricを紹介し、フランスワイン輸出企業として長年日本市場を担当している経験から、日本のワイン市場について意見を求めた。

Mr. Oustricは19年間日本市場との仕事をしてきたが、フランスワインが市場第1位の地位を維持しているとは云え、ニューワールドワインの強い攻勢の影 響を受けている。フランスワインの課題は親しみ難い点、価格の高い点、そして消費の未来を担う若者を引き付けていない点とし、日本市場は非常に伝統的であ るが、世界で大きな変化が起きており、それに対応していかなければならない。例えば、スクリュー・キャップ(ねじ式キャップ)はイギリスを先頭に世界で採 用されるようになっており、日本でも抵抗がなくなってきている。フランスワインも今後、若いイメージを作っていくことが必要と指摘し、結論として、日本市 場での成功には高品質な製品、忍耐強い販売努力、良いサービスの3点が揃わなければならないが、日本市場は他国と比べても、更なる成功へのチャレンジが可能であるとした。

既に予定時間の18時30分になり、当日はサントリー美術館休館日であったが、特別のご配慮でピカソ展を鑑賞が予定され、美術館副館長若林覚氏からピカソの絵の見所を説明受けた後、ゆったりと鑑賞することができた。豪華なカタログまで頂いた。

ピカソ展を鑑賞している間にセミナー会場はパーティ会場に模様替えされて、19時15分よりレセプションが始まり、まず、お目当てのシャンパーニュを飲み ながら和気あいあいの歓談の中、フランス大使館経済公使 Mr. Louis-Michel MORRISから挨拶をいただいた。当日の素晴らしいシャパーニュとワインはパネリストの所属会社などのご協力で、パネル内容に因んだ商品を中心に日仏に 関係するものが提供された。日頃、なかなか飲む機会のないシャパーニュとワインを味わう豪華なワインテイスティングとなり、参加者は満足された様子であっ た。
当日、提供されたシャンパーニュとワインは次のとおりで、協賛会社に御礼申し上げます。

  • Champagnes (シャパーニュ)
    Pierre Moncuit “Cuvée Hugues de Coulmet”, Blanc de Blancs (Yokohama Kimishimaya)
    Piper-Heidsieck “Brut Rosé Sauvage” (Asahi Breweries, Maxxium Japan)
    Laurent-Perrier “Grand Siècle” (Suntory)
  • Vin blanc (白ワイン)
    Château Mercian “Hokushin Chardonnay 2007″, Japon (Mercian)
  • Vins rouges (赤ワイン)
    Château de Francs 2005, AC Côtes de Francs, France (Nishioka & Co.Ltd.)
    Grand Marrenon 2004, AC Côtes du Lubéron, France (Nishioka & Co. Ltd.)
    Château Lagrange 1999, 3ème Cru Classé, Saint-Julien, France (Suntory)
    Opus One 2004, Napa Valley, California, USA (Asahi Breweries)

(とりまとめ 小阪田嘉昭)

渡邊守章氏講演会(朗読オラトリオを含む)――講演会とビュッフェ

日仏経済交流会(パリクラブ)/在日フランス商工会議所(CCIFJ)/東京日仏学院 共催

元日本大使でもあったポール・クローデルの作品「繻子の靴」に関する講演会と朗読 オラトリオ(いくつかの場面の日本語による朗読)。講演会のあとのビュッフェもお楽しみ頂きました。

日時 2008年10月9日(火) 18:30~22:00
プログラム 18:00~ 受付
18:30~20:30 講演+朗読オラトリオ
20:30~22:00 ビュッフェ(講演・朗読終了後敷地内レストラン)
講演 「繻子の靴」あるいは日本語で書かれた傑作
(講演は仏語で行われ、日本語同時通訳つき)
講演者 渡邊守章氏(パリクラブ会員)
東京大学名誉教授、京都造形芸術大学教授、演出家
朗読オラトリオ 女優 後藤加代氏および渡邊守章氏
場所 東京日仏学院内 エスパス・イマージュ
新宿区市谷船河原町15 (Tel:03-5206-2500)
http://institut.jp/
最寄り駅 JR中央線飯田橋駅、東京メトロ東西線神楽坂駅
使用言語 仏語(同時通訳)

チャリティ・ディナーのご案内

往年のフランス・ラグビー名選手であるClaude Dourthe, Albert Cigagna, Thomas Castaignedeの3氏を迎えて、チャリティ・ディナーが代官山のフレンチ・レストラン 「パッション」で開催されました。

日時 2008年7月9日(木)
場所 パッション
http://www.pachon.co.jp/jpn/pachon/

第6回 公邸ソワレについて感謝と報告

0606-6eme_rendez-vous_frjp-016月6日夕、フランス大使公邸における第6回ソワレ(ランデブー・フランコジャポネ)で、フォール大使がなさった演説につき、このほど公表の承認を得ましたので訳文とともにサイトに掲載致します。

このソワレは、日仏関係150周年と当会設立15周年を記念して開かれました。当日の模様については、当ページ掲載の写真と下記のプログラム(フランス語)ならびに関本会長挨拶をご参照下さい。

なお、このプログラム内にて、当会のあゆみと活動内容、それに、本年2月のビジネスにおけるフランス語使用状況の調査結果を踏まえた日仏経済関係強化に関する10の提案を披露しました(久米会長代行説明)。

冒頭乾杯の音頭をおとり戴いた在日フランス商工会議所ラショセ会頭に深く感謝申し上げます。醵金に応じて下さった皆さまに厚く御礼申し上げます。尺八と竪琴を演奏して戴いた福本しのぶ様と安島瑶山師にあらためて拍手をお送り下さい。

  • 0606-6eme_rendez-vous_frjp-02
  • 0606-6eme_rendez-vous_frjp-03
  • 0606-6eme_rendez-vous_frjp-04
  • 0606-6eme_rendez-vous_frjp-05

218名の参加を得た収支の内訳は次の通りでした。
+199千円の収支尻につき、日本パスツール協会宛寄付金(30千円)と当日フォール大使が強調されたVolontariat international en entrepriseを始めとする日仏青年交流関係に役立つ費用に充当することにしたく、先般当会理事会の承認を得ました。

醵金収入 805 (単位:千円)
収入計
支出計
ディネ・ビュッフェ負担費用
805
606
429
(単位:千円)
奏楽関係費用
損害賠償責任保険料
会議費
印刷費
通信運搬費
差引収支
805
606
5
24
18
+199
(単位:千円)
 

■PROGRAMME

DE LA SOIREE DU PARIS CLUB
(Groupe économique Franco-japonais)

Vendredi 6 juin 2008

18h00 : Ouverture

Discours de Son Excellence l’Ambassadeur de France au Japon
Remerciement du Paris Club, M. Kanji Sekimoto, Président
Présentation des activités du Paris Club, M. Gorota Kume, Président adjoint
Kampai par Monsieur Michel Lachaussée, Président de la CCIFJ

Concert :
duo de syakuhachi (Yôzan Ajima) et d’harpe (Shinobu Fukumoto)
Cygne (Saint-Saens),
La mer de printemps (Michio Miyagi),
Claire de lune (Debussy),
Medley de chansons japonaises

Buffet dînatoire

20h45 : Fin de la soirée

 

Présentation du PARIS CLUB (Groupe économique Franco- japonais)

 

Le Paris Club est une association à but nonlucratif, née en avril 1993, qui a pour but de développer les relations économiques franco-japonaises en facilitant les échanges de points de vue entre les hommes d’affaires japonais et français. Sa fondation, suggérée par la Chambre de Commerce et d’Industrie Française du Japon (CCIFJ), a été lancée par des Japonais ayant travaillés en France dans les années 1980. Depuis lors les adhérents proviennent de domaines économiques divers tel que la finance, le commerce, l’industrie, le service, la presse, les missions commerciales et financières, etc.

Le Paris Club organise des événements socio-économiques et culturels, très souvent avec l’appui de la CCIFJ et de la Mission économique, et dans quelques cas avec le soutien d’autres organismes tel que la Maison franco-japonaise. Près de 15 événements par an sont organisés : débats cocktail dînatoire, voyages d’études, réunions titulaires rendez-vous franco-japonais… Le nombre total d’événements organisés par le Groupe depuis le début de ses activités s’élève à 150. Les membres du Paris Club sont des individus de tout âge : de 27 à 78 ans. Il compte actuellement 297 membres, dont 35 administrateurs. Les quatre comités - socio-économique, culturel, régional et jeunesse - composés des administrateurs organisent des événements en mettant à contribution leurs connaissances profession- nelles ainsi que le temps aménagé autour de leurs travail respectif.

Activités du Paris Club

Le Paris Club a récemment organisé des débats dont les principaux thèmes ont été la politique économique du Président Nicolas Sarkozy, le Biopôle de Lyon, Asie et Japon, l’attractivité de la France et les stratégies d’entreprises face à la globalisation dans les domaines automobile, aéronautique, électrique, cosmétique et d’animation.

Dans le cadre du 150ème anniversaire des relations franco-japonaises, la conférence sur l’aube des échange franco-japonais (Mr. Christian Polak) et la visite de la filature de Tomioka ont été organisées, et le Paris Club a parallèlement étudié « les évolutions des affaires franco-japonaises et l’usage du français dans les affaires » en menant des enquêtes auprès d’une centaine d’hommes d’affaires y compris quelques haut fonctionnaires, universitaires et journalistes, majoritairement japonais, pour retracer l’histoire des relations franco-japonaises et considérer leur futur.

En 2008-2009, seront abordés les sujets suivants : les relations franco-japonaises dans les domaines financier et bancaire, les échanges franco-japonais dans le domaine du vin, les investissements croisés dans le secteur manufacturier, les coopérations franco-japonaises envers les marchés tiers, les atouts et les faiblesses de la France et du Japon sur les plans économiques et technologiques.

Conclusions de l’étude sur les évolutions des affaires franco- japonaises et l’usage du français dans les affaires :

Les échanges franco-japonais ont été beaucoup influencés pendant des décennies par les conjonctures économiques respectives, ainsi que par l’élargissement de l’Union Européenne et la globalisation. Le renforcement des relations bilatérales devrait s’effectuer en tenant compte non seulement des échanges commerciaux et des investissements (directs et portfolios) entre les deux pays mais aussi des relations aux marchés tiers avec des perspectives mondiales.

La promotion du renforcement des rapports va demander l’amélioration des environnements des affaires dans les deux pays ainsi qu’une meilleure connaissance mutuelle des deux pays et des hommes d’affaires qui doivent être des partenaires. Les efforts pour diffuser les vraies images et favoriser l’attractivité de la France et du Japon, particulièrement sur les plans économique, technologique, légal et sur les relations internationales devraient se déployer visant notamment les jeunes et les cadres dans les sociétés ainsi que la classe des dirigeants. Des classes de français dans les universités et des autres lieux pourraient s’adapter à ces besoins. La présentation des aspects variés de la France serait aussi souhaitable.

Même si, comparé à autrefois, l’anglais est devenu une langue plus souvent utilisée entre les Japonais et les Français, les hommes d’affaires japonais ont toujours besoin d’élever leur niveau de français au même titre que l’anglais, pour améliorer la communication avec leurs interlocuteurs français, qui sera la base de bonnes qualités d’affaires et de services. Ce sera réciproque pour les Français qui développent des affaires avec des Japonais. Les systèmes de bourses techniques et les stages devraient s’améliorer et la capacité linguistique du français sera appréciée pour le recrutement par des sociétés.

Propositions pour renforcer la relation économique franco-japonaise :

  1. L’amélioration de l’environnement d’affaires en France.
  2. La promotion des coopérations aux marchés tiers dans le contexte mondial actuel.
  3. L’accélération des dérèglements au Japon.
  4. L’étude conjointe et la publication des atouts (et des faiblesses) de deux pays dans les domaines économique et technologique
  5. L’établissement de conférences économiques franco-japonaises destinées aux cadres et jeunes recrutés dans les affaires.
  6. L’établissement de classes abordant les relations internationales, l’économie, les lois et les affaires du point de vue français, visant les jeunes japonais.
  7. L’organisation du Mois de la France.
  8. Le renforcement du système de bourses techniques et de stages.
  9. La diversification des contenus de l’enseignement de la langue française dans les universités et la promotion des échanges des lycéens et étudiants des deux pays.
  10. L’utilisation des examens de français à l’échelle nationale pour le recrutement par les sociétés françaises.

■関本勘次パリクラブ会長挨拶

大使閣下ご夫妻
ご列席の皆さま
今晩は。

日仏経済交流会(パリクラブ)を代表して一言申し上げます。

フォール大使閣下ご夫妻、本日は、日仏関係150周年行事の一環としてこのソワレを催してくださる光栄に浴し、まことに有難く一同に成り代わり厚く御礼申 し上げます。私どもは既往に5回同じソワレにお招きいただいて、その都度新しい日仏の出会いを享受して活動の弾みにさせていただきました。本夕もその期待 に胸をふくらませております。

フランコフィルのビジネスマンが個人として会員になって、各自の職業で培った経験を役立てつつ本職とは別の仕事として自主的にパリクラブの活動を行うこ と。この基本方針を堅持して、パリクラブは本年設立15周年の年を迎えました。この間、私どもが専用の事務所を持つことなく催したパネルや見学旅行などイ ベントは150件、この3年間では50件に上ります。その領域は、経済社会関係と文化産業関係に集中的ですが、最近は、両国間の地域間交流と青年間交流に も力を注いでいます。会員数は300名前後の推移ですが、最近は喜ばしくも20歳代~30歳代の人が当会活動に関心を示し始めています。とはいえ、活動を 企画し実行する中心は50歳代~60歳代の会員です。

私どもの活動内容については、この後の発表とプログラムの記載に譲りますが、これまでの活動が、経済に係わる日仏関係の発展になにがしかお役に立ったとす れば、それは、大使館なかんずく経済商務部の助言、在日フランス商工会議所の物心両面にわたる後援、日仏会館を始めとする日仏関係諸団体のご協力があって のことであります。厚く御礼申し上げて今後も相変わらぬご厚誼とご支援をお願い申し上げる次第です。

本夕は大使閣下ご夫妻に、設立以来物心両面に渡ってパリクラブ支えて下さっている在日フランス商工会議所のラショセ会頭を始めとする役員方と事務局の 方々、オスタン様を始めとするフランス政府対外貿易顧問委員(CCEF)の皆さま、それに元駐仏日本大使の木内様と平林様をお招きいただいております。ま た、最近の私どものイベントをご支援いただいた各方面の方々もご出席であります。その中で私がここでお名前を挙げたいのは次の方々であります。毎年の酒蔵 見学先である久喜市の寒梅酒造鈴木逸郎社長、同じく毎年のおみこしかつぎの地元自由が丘の渡辺靖和様、先般の見学先世界遺産候補富岡製糸場を運営されてい る岩井富岡市長、加えて地方の日仏協会から、長野の滝澤様、甲府の今井様、横浜の西堀様、横須賀の鈴木宇土様です。

重ねて大使閣下ご夫妻のご高配に心から感謝申し上げるとともに、日仏関係150周年を機に日仏関係の発展に一層の弾みがつくとを祈念いたします。また、それに私どもがなにがしかのお手伝いできますならば望外の幸せに存じる次第です。ありがとうございました。

Monsieur et Madame l’Ambassadeur,

Mesdames et Messieurs,
Bonsoir

Monsieur l’Ambassadeur, au nom du Groupe Economique Franco-Japonais (Paris Club) je me permets de vous exprimer, tout d’abord, tous nos remerciements sincères pour votre obligeance de nous donner cette soirée dans le cadre de la manifestation de 150ème Relations Franco-Japonaise. Dans le passé nous avons eu 5 fois de l’honneur d’être invité à la même soirée et chaque fois nous avons été favolisé beaucoup d’heureuses rencontres et avons pu prendre l’élan pour le saut de notre activité. Cette fois-ci nous comptons également sur même chances.

En observant la direction telle que l’adhérent doit être indivuduel et francophile, aussi doit faire ses activités en mettant à contribution ses connaissances professionells ainsi que le temps aménagé autour de ses travaux principaux. Notre Club a organisé, malgré sans espace de bureau, 150 manifestations, socio-economiques ou culturelles au-délà de 15 ans jusqu’à cette année depuis sa création 1993 (dans trois dernières années 50 événements ont été réalisés). Depuis l’an avant dernier les activités à l’échange franco-japonaises de jeunes personnes d’affaire et les activités régionales entre deux pays ont démarré bon. Le Club compte actuellement 300 membres tout au plus. C’est à ma grand joie, que personnes vingtaine et trentaine se sont mise à s’intéresser aux événements de notre Club récemment. Pourtant c’est toujours la actualité que les membres entre ciquantaine et soixantaine sont le pivot de l’élabration et de l’exécution d’un projet.

Monsieur l’Ambassadeur, si nos activités pouvaient serivir aux rapports economique entre deux pays même un peu, nous serions très heureux. Mais ce serai entièrement grâce aux conseils de Misssion Economique de l’Ambassade et au soutien matériel et moral de CCIFJ soit à la coopération de toutes organisations franco-japonaises sur tout Maison Franco-Japonaise. En remerciant d’avance nous voudrions bien solliciter votre faveur pour notre future.

Mesdames et Messieurs, ce soir Monsieur l’Ambassadeur invite Mr Lachussée de CCIFJ, ses Adminisrateurs et son équipe ainsi que Monsieur Gael AUSTIN et Conseillers du CEF. Nous avons l’honaire de présence de Mr. Kiuchi et Mr. Hirabayashi, anciens Ambasadeurs en France. Aussi nous avons le plaisire d’assistance de ceux qui savent toutes circonstances de notre activités récentes. Par example Mr. Iwai Maire de Tomioka, Mr. Suzuki Itsuro PDG de Cave de Saké à Kuki, Mr. Watanabe de Jiyugaoka, Mr Takizawa de Nagano, Mr. Imai de Kofu, Mr. Suzuki Udo de Yokosuka.

Monsieur l’ambassadeur, maintenant je me permets de donner la parole à Mr Gorota Kume mon adjoint, qui va vous présenter le contenu de nos activités.

Monsieur et Madame l’ambassadeur, je vous remercie de votre accueil chaleureux encore. Merci beaucoup de votre attention.

講演会「マルセル・メリューからリヨン・バイオポール(クラスター)に至るワクチン、生物学診断の世界的リーダーの出現」

日仏経済交流協会(パリクラブ)主催
在日フランス商工会議所(CCIFJ)共催

生理学者クロード・ベルナールの故郷であり、ブルジュラが設立した世界初の獣医学校に代表される医学文化が根強い街リヨンに、1897年、ルイ・パ スツールの弟子であるマルセル・メリューは、ツベルクリンや破傷風予防の血清剤を作る研究所を創設、大胆にも自分の名前をとってメリュー研究所と名づけま した。

1世紀以上の月日が経った現在、メリュー研究所を引き継いだ3つの企業(生物診断分野におけるビオメリュー、動物用ワクチン及び医薬品分野における メリアル、ヒト用ワクチン分野におけるサノフィ・パスツール)は、各分野において世界的リーダーとしての地位を築いています。 この三つの会社は感染症の世界的競合クラスターであるリヨンバイオポールにおいて、互いに協力しあっています。

講演会では、メリアルジャパン株式会社代表取締役社長で在日フランス商工会議所会頭のミシェル・ラショセ氏が、サノフィ・アベンティスグループワク チン事業部門であるサノフィ・パスツールのブルーノ・カミュゼ氏と日本ビオメリュー株式会社ブルーノ・ボンバルド氏を交えてリヨンで生まれた生物学の飛躍 の歴史を紐解き、グローバリゼーションと地球温暖化の影響により新たなる感染症の脅威が増大する中、この3社が世界市場および日本市場でどのように活動し ているか分析を行いました。

日時 2008年5月20日(火)
プログラム 18時30分~20時30分 講演会
20時30分~21時30分 ビュッフエ
スピーカー ミシェル・ラショセ氏 メリアルジャパン株式会社代表取締役社長
ブルーノ・カミュゼ氏 サノフィ・パスツール株式会社
ブルーノ・ボンバルド氏 日本ビオメリュー株式会社
場所 メルシャンサロン
中央区京橋1-5-8メルシャン本社1階 明治屋並び
Tel:03-3231-5600
最寄り駅 東京メトロ銀座線京橋駅またはJR東京駅
使用言語 仏語

※本講演会の報告記事が、在日フランス商工会議所(CCIFJ)の月間ニュースレター La Lettre Mensuelleに掲載されましたので、皆さまどうぞご一読ください。
http://www.lalettremensuelle.fr/article.php3?id_article=2551&lang=ja

第15回定時総会とフランス関連ビジネスアンケート結果第2回発表会 (#51 Rendez-vous Franco-japonais)

日仏経済交流協会(パリクラブ)主催

4月23日(水)18時から日本財団ビル2階会議室で下記要領により、会則第13条に基づく第15回定時会員総会を開催致しました。

総会終了後同じ場所で、名誉会員やCCIFJ会員にも入っていただくフランス関連ビジネスアンケート結果第2回発表会(19時頃から)、続いてビュッフェ (19時45分頃から)を開催致しました。

今回発表するのは、2月21日、日仏会館での報告会で割愛した「今後の記録に残すべきこと」、「フランスに係わって知った醍醐味」、「この機会にす るべきこと」についての自由回答結果でした。 和やかに有益な議論が進み、ビュッフェは日本財団ビルを管理する東京BMCの提供で当会としては初めてでした。

日時 2008年4月23日(水)18:00~
プログラム 18:00~18:45:総会
19時頃から:フランス関連ビジネスアンケート結果第2回発表会
19時45分頃から:ビュッフエ
場所 日本財団ビル2階会議室 港区赤坂1-2-2
銀座線虎ノ門3番出口から徒歩5分
tel. 03 6229 5538
議案
  1. 第15期(2007年4月1日~2008年3月31日)資金収支・会務実績報告
  2. 監査報告
  3. 新名誉会員承認の件ほか
※資金収支・会務の実績資料並びに委任状書式は、4月1日以降に郵送致しました。
 

■ご報告

今回のランデブー・フランコ・ジャポネでは150周年関連のうち「フランス関連ビジネスでの醍醐味」を中心に説明を行った。他の箇所については時間の関係で資料配布に留めたので、以下、若干整理した形で資料を掲載することで報告に代えたい。
「日仏修交150周年関連 ー アンケート結果とパリクラブの活動」報告書要約/2008.4【PDF】

(報告者 久米)

※本講演会の報告記事が、在日フランス商工会議所(CCIFJ)の月間ニュースレター La Lettre Mensuelleに掲載されましたので、皆さまどうぞご一読ください。

http://www.lalettremensuelle.fr/article.php3?id_article=2505&var_mode=recalcul