イベントカレンダー

イベントレポート 第61回Rendez-vous Franco-Japonais 開催「フランスは2014年の世界情勢をどう見ているか」

駐日フランス大使 クリスチャン・マセ氏に聞く

2013年6月のオランド大統領の日本公式訪問によって、日本とフランスは「例外的なパートナーシップ」と呼ぶ戦略的な二国間協定を締結する重要なパートナー国となりました。グローバル化が進む世界の中で、安倍首相の訪仏を前に、この協定をどのように協力発展させていくのか。揺れ動く世界情勢をフランスは新たな内閣のもとでどのように見ているのか。第61回Rendez-vous Franco-Japonaisは4月23日、クリスチャン・マセ駐日フランス大使を講師としてお招きし、「フランスは2014年の世界情勢をどう見ているか」をテーマにお話しいただきました。ディスカッサントは、磯村尚徳パリクラブ名誉会長が務めました。 read more »

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講演会「続パリのモーツァルト」及び「パリのモーツァルト―その光と影」(アカデミア・ミュージック社刊)出版記念パーティ

(講演者より)パリにはモーツァルトの足跡が意外なほど多く残っています。もともとモーツァルト・フリークの私はたまたま某メガバンクのパリ支店長として赴任しましたので、それらの足跡を丹念にたどってみる事にしました。パリには合計で8年駐在し、かつパリ・モーツァルト協会の唯一の日本人会員でしたので、情報に事欠くことはありませんでした。文字通り、足を棒にして歩きながら探し歩きました。パリ国立図書館にもしばしば通いました。おかげで多くの発見をしました。その発見の一部を皆様にお伝えしたいと言うのが私の願いです。18世紀のモーツァルトの視点からお話ししますので、今までとは異なったパリの様子も見えてくるかもしれません。おそらくかなりのパリ通の方も、もしかしたらパリジャンも知らない事実があるかもしれません。パリのモーツァルトに与えた影響がいかに大きかったか、逆にパリがモーツァルトから得たものが同様に如何に大きかったかも、彼のCDも聴きながらお話したいと考えております。 read more »

イベントレポート“海苔の美学(おいしさ)とワインとの体験”開催

主催/日仏経済交流会(パリクラブ) 共催/在日フランス商工会議所(CCIFJ)
協力/資本主義研究会

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イベントレポート 日仏会館・日独協会 共催シンポジウム 「日仏独における子育ての支援 ―それが少子化問題に与える影響」

主催/公益財団法人 日仏会館、公益財団法人 日独協会
共催/日仏経済交流会(パリクラブ)
後援/在日フランス商工会議所、在日ドイツ商工会議所

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イベントレポート 安倍首相アフリカ訪問に関する報告会・討論会開催

主催/一般社団法人アフリカ協会、公益財団法人日仏会館
共催/日仏経済交流会
後援/一般社団法人日本貿易会

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フランス料理と震災復興シンポジウムにご参加いただいたみなさまへ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

先日は、日仏経済交流会で開催させていただきました「フランス料理と震災復興シンポジウム」にご来臨いただき、ありがとうございました。

宮城県気仙沼市唐桑地区は、高品質な牡蠣を養殖することで著名な地区でしたが、2011年3月の東日本大震災により、殆どの牡蠣養殖施設や漁具を流失し、住民の多くは生活基盤である漁業の礎を失いました。その後、唐桑地区では、地域の重要な生業である牡蠣の養殖の再興を通じて、住民一丸となって地域コミュニティの再建を目指すことにしました。

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1960年代に病原菌によってフランスの牡蠣は大打撃を受けましたが、その際に、日本の牡蠣漁師から種牡蠣の支援が行われましたが、今般は、そのお返しにとフランスから牡蠣養殖の漁具等の緊急支援が行われました。
その後、フランス側からの漁具の支援もあり、漁業の再開を果たした唐桑地区では、PlaNet Financeの支援を受け、住民たちが自助努力で牡蠣の収穫、出荷作業に欠かせない「番屋」の再建を果たしました。現在、更に、番屋を中心に、更に地域コミュニティの活性化の拠点となる新たな「地域交流施設」の計画を進めています。

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市民の絆ジャパンでは、フランスの市民の絆や地元の公立大学法人宮城大学とともに、唐桑地区再生の最終章となる当該地域交流施設の支援を行っており、当該プロジェクトを震災復興における日仏の共同プロジェクトとして位置付けております。

しかしながら、当該施設の完成までには、わたくしたち市民の絆ジャパンの支援だけでは完成は難しく、改めて、この度のシンポジウムに参加された皆様方に、今般のプロジェクトへのご理解とご協力を賜りたくお願い申し上げたいと思っています。
つきましては、このプロジェクトの主旨にご賛同いただける方がいらっしゃれば、下記お問い合わせフォームよりご一報いただければ幸甚です。
当方より、改めて、ご連絡申し上げ、後日、ご支援のお願いをさせて頂きたく存じます。

市民の絆ジャパンお問い合わせフォーム

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また、市民の絆ジャパンでは、当該プロジェクトとともに、日仏の市民交流を促進させるための様々な活動を今後とも行ってまいりたいと考えておりますので、引き続きよろしくご支援を賜りたくお願い申し上げます。

以  上

市民の絆ジャパン 代表理事  牧 敬子
公立大学法人宮城大学 准教授 竹内 泰