イベントカレンダー

【開催済】第26回輝く会 「オシャレなフランスビール・ペアリング・ナイト」

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夏といえばビールが美味しい季節!!
パリクラブ輝く会では日本に初めて入荷したとてもオシャレなフランスビールをワインのように本格的に味わう会を企画しました。
ご提案くださったのはパリクラブ会員の志保あかねさん。彼女はフランスからビエール・アルティザナル(クラフトビール)を輸入するF.B.JAPONに勤務され日本での普及に取り組んでいます。この度、ファッションビジネス界で著名なBCILjaponのベルナール・サンドロン代表が日本に上陸させたモンモリヨン・ブランドのオーガニックビールを是非プロモーションしたいということで輝く会がそれぞれのビールにぴったりと合った美味しいフランス料理とのマリアージュを企画させていただきました。

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  • モンモリヨン・ブランシュ 甘味が少なく爽やかな香りの小麦ビール
  • モンモリヨン・ブロンド 軽やかで飲みやすいフルーティーなエール
  • モンモリヨン・アンバー 麦芽風味の余韻が心地よい上品なアンバーエール
  • モンモリヨン IPA 穏やかな柑橘系でありながらパンチの効いたインディア・ペール・エール
  • モンモリヨン・ポーター チョコレートやコーヒーのような芳醇な香りが感じられる黒ビール

BCILjapon 代表 ベルナール・サンドロン氏

BCILjapon ベルナール・サンドロン代表

しかもそれぞれのビールに合ったお料理をルヴェソンベール本郷の山口シェフが考案してくださいます。
ワインとフランス料理ではなく、あえてビールとフランス料理フルコースのペアリングに挑戦してみました。
そしてベルナール・サンドロン氏が直々にそれぞれの味の楽しみ方を流暢な日本語で解説くださいます。

NEWS
日本のビール界の第一人者で国際的なビール審査会に審査員として世界から引っ張りだこの長谷川小二郎氏がなんとゲスト出演くださることになりました。あなたのビールに対する認識が大きく変わるかもしれません!!

長谷川小二郎

記者・編集者・英日翻訳者。2012年から『Japan Beer Times』上級記者としてなどビールに関する取材・執筆活動を開始。2008年から、米ワールドビアカップ(WBC)、オーストラリアンインターナショナルビアアワード(AIBA)、独ヨーロピアンビアスター(EBC)、日インターナショナルビアカップ、英ワールドビアアワーズ(WBA)など、国際的なビール審査会に審査員として参画。2013年からビールと料理の組み合わせのプロであるビアコーディネイター、2018年からビアコーディネイターセミナー講師。マリアージュの面白さを味わえるワークショップは80回以上開催。また同年からは日本ベルギービール・プロフェッショナル協会の講師として、ベルギービールの面白さを伝える講座を担当。2019年は日本語版監修・翻訳を手掛けた『クラフトビールフォアザピープル ブリュードッグ流あたらしいビールの教科書』が1月25日に、執筆と翻訳を手掛けた『今飲むべき最高のクラフトビール100』が5月27日に発売。他に訳書『日本のクラフトビールのすべて』、監修書『世界のビール図鑑』など。

ただいま、ルヴェソンベール本郷の山口シェフが5種類のビールとのペアリング料理を創作中!どんなお料理が生まれるかご期待ください。

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【レポート】第24回パリクラブ輝く会「海外セレブリティが注目する最新リゾートとアート」

7月15日話題のバスク地方の三つ星シェフが監修するレストラン「ENEKO 東京」にて、ハースト婦人画報社のラグジュアリーメディアグループ編集局長を務める十河ひろ美さんをゲストにお迎えし、富裕層のトレンドについて講演が行われました。また、ファッション界やスーパーリッチと交友関係のあるイギリスの名門校セントラル・セントマーティン出身の注目のアーティストMICO MAIさんの作品がアペリティフ会場で展示され、十河ひろ美さんのトークにも加わり会場を盛り上げました。講演会に先立ってパリクラブの会員でもある村上裕子さんが登壇し、6月パリ・オペラ座ガルニエ宮で行われた華麗な着物ショーの映像も会場に流れました。この日のドレスコードがヴァカンスということもあり、着物ショーに出演したメンバーの方々も駆けつけ、「輝く会」のその名の通りゴージャスにきこなした色とりどりの淑女で会場がいっぱいになりました。

25ans リシェスの編集長を兼務する十河ひろ美さんの回顧録

十河ひろ美さんは、25ansとリシェスという2大ラグジュアリーマガジンの編集長を兼務し、ラグジュアリーな世界を実際にその目で見て体験した日本人女性の中では屈指の一人と言って差し支えないでしょう。その姿からは洗練された余裕のある雰囲気がにじみ出ていました。
講演会は、フランスでの独立記念日のパリ祭を皮切りに本格的なバカンスが始まるということで、「セレブリティーが注目する最新リゾート」をテーマに、十河さんが現地で取材したスライドとともに語ってくれました。まずは、ローマの話でスタート。サンタンジェロ城でブルガリが展覧会を開催中ということですが、昨今は、ハイブランドによる展覧会の開催がひとつのトレンドになっているそう。例えばルイ・ヴィトンは旅をテーマに各国で多数行っており、またパリ郊外には世界的に著名な建築家フランク・ゲーリーが手がけた美術館があります。カルティエも同様に時をテーマにした展覧会を頻繁に開催していて、今秋には六本木の新国立美術館で行われる予定です。他にもヴァンクリーフ&アーペルが数年前に京都で、ショーメが昨年に東京で展覧会を開催するなど、長い歴史をもつラグジュアリーブランドは、過去のヘリテージを大切にし、お客様にその価値を伝えていく、そうした活動が今積極的に行われているのだそうです。

次のお話はフランチャコルタ地方へ。フランチャコルタとは、フランスのシャンパーニュ地方と同じように、スパークリングワインが作られているイタリアの有名な産地のひとつです。
その中には、フランチャコルタ協会の会長がオーナーのホテル「ラルベレータ」が有り、そこのコンセプトが最近の海外セレブが注目するリゾートの傾向をよく表しているのだとか。ここのホテルでは、地産地消の自然食材を使った健康志向の料理を始め、館内をバスローブ姿で移動できたり、スパ施設が充実しています。つまり最新リゾートは、リトリートメントやデトックスを重視しているのがトレンドなのです。また、近くにはベラビスタというフランチャコルタを代表するワイナリーが有り、車で数分の距離ですし、様々なアクティビティや体験が出来ることも注目されるポイント。ホテルに限らず最近ではワイナリーでも、アート収集や建築に凝るところが多く、ワイナリー施設内ではコンテンポラリーアートをはじめ美しい作品を多々見ることが出来ます。

本命は、エクス=アン=プロヴァンスのシャトー。とにかくアートが凄い!

今回の十河さんの取材ツアーの本命は、エクス=アン=プロヴァンスにある「シャトー・ラ・コスト」というワイナリーに隣接する「ヴィラ・ラ・コスト」だったと明かしてくれました。そこの敷地内には、フランク・ゲーリー、アレクサンダー・カルダーを始め、世界的に有名な杉本博司や宮島達男のコンテンポラリーアートの作品などが数え切れないほど並んでいました。アートセンターの建物は安藤忠雄の設計で、十河さんはそれをみて、大好きな瀬戸内のアートアイランドとして有名な直島を思い出したそうです。とにかくアート好きには堪らない空間となっていて、そして、レストランやサービスのクオリティも素晴らしいそう。本当に羨ましい話が続いて、会場から溜め息が漏れていました。そのあとは、シャネルのオートクチュールでの会場の様子や、多少オフレコの話も混じり、来場者を惹きつけました。

無職なのに大富豪!?MICO MAIが語る本当のハイエンドとは!?

十河さんから、MICOさんへ「富裕層のお友達付き合いが多いと聞いてます」という問いかけから、話は大きくなって行きました。MICOさんが、中東やインドの友人がお城に住んでいて、MICOさんと一緒に遊びに行くところが、砂漠だったり、人工島だったりと、とにかくトンデモナイ世界なのだという。ドバイやアブダビにもよく行くそうで、滞在先ではアクティビティで乾燥地帯に強引に大金を使って作られたサファリに行った思い出を語ってくれました。その話を聞いていた十河さんから「いま、思い出しましたが、世界的なハイエンド層には無職という方も少なくないんですよね。資産管理だけで目も眩むような豪奢な生活とは、まさに別世界のお話ですね」と。そこから、イタリアのサルデニア島やモナコのコート・ダジュールなどのメガヨットの話などに飛び火しました。それともう一つMICOさんが語った中に重要な要素がありました。富裕層の中でもアーティストは、インスパイアされる目的で、アドベンチャーを求める傾向が強く、その方向でも一定の需要があり、ラグジュアリーリゾートにもその波がきているという話です。ボツワナ、アラブ、出羽三山など様々な土地を旅して来たMICOさんからは「旅は死にそうになるし、心臓が痛い」というアーティストならではの名言も飛び出しました。
そんな、様々な方向性から夢の様な最新リゾートの話題で盛り上がったあと、気持ちの良い屋外の空間でMICOさん、十河さんを交えてのレセプションへと移り、メンバー同士の懇親が深まる素敵な時間が流れました。

十河さん、MICO MAIとパリクラブ 理事輝く会メンバー

十河さん、MICO MAIとパリクラブ 理事輝く会メンバー

【開催済】第24回輝く会 海外セレブリティが注目する最新リゾートとアート

25ans、リシェス等出版するラグジュアリーメディアグループの編集局長を務める十河ひろ美 様をゲストにお迎えし、専門分野であるハイエンドな領域のお話しを伺います。

フランスでは、独立記念日のパリ祭を皮切りに本格的なバカンスが一斉にスタートいたします。今回は、6月28日発売のリシェスで特集される世界のセレブリティが訪れるハイエンドなリゾート地の最前線、そしてファッション界でも注目が高まるアートのト レンドについて、インタビューアー芸術家のMICO MAIが伺います。会場は、ファッショ ンイベントの開催も多いENEKO TOKYO。ヴァカンスの雰囲気漂う最新スポットで、バスク料理をお楽しみください。

ゲストプロフィール

十河ひろ美


ハースト婦人画報社
ラグジュアリー メディア グループ 編集局長 兼 25ans総編集長 兼 リシェス編集長

1986年、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)入社。『mcシスター』、『25ans』の編集長を歴任し、1999年に退社。『ヴォーグ ニッポン』(「現ヴォーグ ジャパン」)を創刊ののち、2006年に再び『25ans』編集長に就任。2012年には『Richesse』を創刊、2誌の編集長になる。
その後2016年11月に、婦人画報、モダンリビング、美しいキモノ、25ans、25ansウェディング、Richesseの各誌と、25ansオンライン、きょうとあすの各オンラインからなるラグジュアリー メディア グループが発足され、編集局長としてグループを取りまとめながら、25ansの総編集長ならびにRichesse編集長を兼務、現在に至る。

インタビューアープロフィール

JINEN Artist MICO MAI


15歳より海外留学、ファッション界名門校Central SaintMartinsにて、Performance Design:コンテポラリーダンス、ライブパフォーマンス、オペラ、映画等の衣装メーク、舞台セットや演出を学ぶ。ロンドン東京を拠点に世界の伝統文化芸能を学び、Performance Paintingの制作を始める。 2016年7月Japan EXPO in Paris出展、同年8月15日竹生島宝厳寺にて弁才天様の仏画と祈りのパフォーマンスを奉納。現地名産である浜ちりめんとガラスが埋め込まれた作品は、本堂に安置されている。2017年、全国にて1万人以上の人々に指導してきた『黄金瞑想』を母から受継ぎ、ロンドンにて瞑想を教える。同年羽黒山伏の一族が400年間守って来た聖地 『濁沢』へ道無き道を登り滝行のち、その地の聖水で守り隠されていた女神 一対の瀬織津姫の姿絵と舞を出羽三山神社と大聖坊へ奉納。2018年奉納ドキュメンタリー映画『じねん』を発表、日本全国で上映中。

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【開催済】《 教養としての美術講座 》 第3回 これだけは知っておきたい日本画の知識

5月からスタートした《教養としての美術講座》の第3回目は 7月13日土曜日(土) 15時開場15時30分開演 祖師ヶ谷大蔵駅近くにある “アトリエそら豆”にて開催いたします。
画家であり、美術品鑑定士、そしてパリクラブの理事でもある西村達也氏より 《これだけは知っておきたい日本画の知識》をテーマとしてお話を伺います。

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【開催済】ルネサンス・フランセーズ 第1回栄誉賞 受賞記念「フランソワーズ・モレシャン 特別講演会 モレシャン流 美しい歳の重ね方」

日時 2019年7月6日(土)15 :00~17 :00
会 場 あおぞら銀行オアシスルーム(自由が丘)
主 催 ルネサンス・フランセーズ日本代表部
協 力 あおぞら銀行、自由が丘日仏協会、パリクラブ輝く会
参加費 会員2,000円、協力団体会員3,000円、一般4,000円
定 員 50名
プログラム (日本語で行われます)
14 :45 受付開始(会場は直前まで使用中のため早めにお越しになられても入場いただけません)
15 :00 ~ 16 :00 講演会 (質疑応答含む)
16 :00 ~ 17 :00 懇親会

2019年2月6日フランス大使公邸で開催されたルネサンス・フランセーズ日本代表部 第1回栄誉授賞式にてフランス文化普及賞メダイユ・ドールを受賞されたフランソワーズ・モレシャンさん。
とりわけファッションの世界で活躍し、多くの日本人女性のオシャレやライフスタイルに対する美意識を高めることに尽力されました。様々なファッションビジネスも手掛け著書も多数。
長年フランスと日本の文化交流に貢献し2004年にはレジオン・ドヌール勲章シュバリエ叙勲。2009年、国家功労章の最高勲位 コマンドゥール叙勲されています。
80歳を超えた今なお、ファッショナブルに数々の講演会をこなされているモレシャンさんのお話には日本人も参考にしたい人生を若々しく生きるための秘訣が沢山あります。
モレシャン流美しい歳の重ね方についてアドヴァイスいただきます。
奮ってご参加いただきたくご案内申し上げます。

お問い合わせ:ルネサンス・フランセーズ 日本代表部事務局 infojapon@larenaissancefrancaise.org
ルネサンス・フランセーズのHPからお申込みください。https://forms.gle/MMkB3hTZCjNPovC17

会場:あおぞら銀行オアシスルーム〒158-0083東京都世田谷区奥沢5-28-1
アクセス方法
東急東横線・東急大井町線自由が丘駅正面口より徒歩3分・踏切を渡りすぐ右手

【レポート】第5回日仏経済フォーラム 講演会「ポピュリズム時代の欧州政治―その課題と展望」

講演:吉田 徹 北海道大学教授/EHESS-FFJ/シノドス・ラボ
司会:瀬藤 澄彦

5月23~26日に行われた欧州議会選挙結果は、次の2つの特徴を際立たせた。第1は保革2大会派の共和派と社会党・極左が凋落するとともに断片化した。第2はリベラル派と欧州エコロジー派がそれぞれ現状維持と躍進を示すなか、反EUを掲げる極右政党が着実に票を伸ばしたことである。吉田教授は、こうした結果を踏まえて政治の流れは企業・市場経済重視派と労働者・成果再配分重視派の対立軸から、未来志向アイデンティ派対過去志向アイデンティティ派の対立軸に移行したと評価している。反EU欧州懐疑派を中心とする過去志向派はポピュリズムとされる政治勢力である。
吉田氏はさらにこのような新たな対立軸は、「リベラル/グローバル/個人vs.権威/ナショナル/共同体」、「閉じた社会vs開かれた社会」、「ポピュリズムvs.リベラリズム」、「グローバル化の勝者vsグローバル化の敗者」、「国際主義者 vs.国家主義者」(英Financial Times)、「進歩派vsナショナリスト」(マクロン)、「グローバル主義者vs愛国者」(ルペン)などが指摘されているとした。
この欧州議会選挙の会派別構成は次の半円図にまとめられる。これを見るとこれまでの2大会派が衰退した。しかし多数派の形成が会派の政治会派グループはいずれも困難になった。

一体、ポピュリズムとは何か。大衆迎合、バラマキ政治、扇動政治、反知性主義、がその特徴である。また、世界の6つの国のポピュリスト政党、すなわち、米国人民党、R.ペロー、ペロン、チャベス、ルペン、ベルルスコーニ、の共通項は次の4点である。①People中心の考え、②エリート批判、③peopleの一体性、④終末論的認識。またLiterature Reviewによると、対抗的イデオロギー、道徳的エリート批判、ニッチな政治市場としての政治的戦略の3種類が指摘される。

最後のまとめ及び展望については以下の見解が紹介された。

労働の奨励としての飢餓の恐怖と、懲罰の道具としての経済の鞭と、この両者に対して広範な反抗が起こったのは、ここようやく20年ばかりのことで、私たちはいま、正にこの成果の意義、そこから生まれる新しい問題の意義を知り始めているところです」(EH.カー 1951)

「振り返れば、1970年代以後の後期資本主義の危機の歴史は、資本主義と民主主義のあいだに介在するきわめて旧く、根本的な緊張関係の漸進的な拡大過程だった。言ってみればそれは、第二次世界大戦後に資本主義と民主主義を結び付けた強制結婚の段階的解消過程だった」(シュトレーク 2016)

「アメリカ以外ではほぼ普遍的だった経済的リベラリズムへの反対は、左派、右派、中道ともに異なる理由からだったが、無制限な多国間主義には反対だった。戦後の制度的な再構築の課題は(略)この2つの極の間を縫って、戦間期に広がった相互破壊の外的波及を避けて、国内を保護し、安定を実現することになった。これこそが『埋め込まれたリベラリズム』という妥協の本質だった。1930年代のような経済ナショナリズムではなく、それは多国間主義でなければならず、金本位制と自由貿易のようなリベラリズムが否定され、多国間主義は国内での介入によって防がれることになった」(ラギー 1982)

「日本の歴史上の民主主義は、すべて戦後民主主義であったと言っても言い過ぎではない」(三谷2016)

講演終了後、6人の出席者から質問が会議場からなされた。

以上