イベントカレンダー

【開催済】第 31 回定時総会 および 第 71 回 Rendez vous franco japonais のご案内

パリクラブ会員各位

会長 足立 純子

拝啓 花咲く季節、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
下記要領により、会則第13条に基づく第31回定時会員総会を開催し、2023年度の会計および会務全般について付議します。各位のご参集をお願いします。
総会終了後、引き続き第71回Rendez vous franco japonais を開催しますので、皆様のご参加をお願いいたします。
なお、総会とRendez-vous franco-japonaisの申し込みは別です。
それぞれからお申込み下さい。

敬具

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【開催済】講演会「危機の時代と日欧関係」-日米欧グローバル・パートナーシップは可能か

日時:2024年4月20日(土)14時00分~17時00分

講演 飯村豊 元駐フランス・日本大使

モデレーター 中島厚志・日仏会館理事長・(RFJ栄誉賞審査委委員長)

司会 瀬藤澄彦RF会長

飯村豊 元駐フランス・日本大使
中島厚志・日仏会館理事長

プログラム

14:00 開場 司会 瀬藤澄彦 RFJ会長
14:10 講演 飯村豊 元駐フランス・日本大使
         モデレーター 中島厚志 日仏会館理事長
16:00 質疑応答 とりまとめ
16:30 懇親会 
17:00 終了

場所

日仏会館

背景

消耗戦の様相呈するウクライナ戦争、中東全域に拡がりを見せるイスラエル・ハマス戦争、インドが牽引する新しい氷山のように浮上してきた「グローバルサウス」、米国大統領選挙や欧州政治勢力に台頭するポピュリズム、米国寄りが鮮明になった台湾の頼総統政権登場で緊張高まる中台関係、世界は米国のユーラシア・グループが指摘するように大きなリスクに直面している。

飯村氏は最新著のなかで米国を中心にフランスのマクロン大統領らを巻き込んだ西欧と、日本、韓国、カナダ、豪州との間にパワーポリティックスに基づく本格的な日米欧グローバル・パートナーシップを構築する時代が到来したとする。フランスや日本の外交はどうなるのか。

そしてRFJの設立の使命ミッションである紛争や対立のない国際平和を構築する方策はあるのかを皆様とともにこの講演会を通じて考えていきたいと存じます。

【主催】ルネサンス・フランセーズ日本代表部(RFJ)
【共催】(公財)日仏会館
【協力】パリクラブ(日仏経済交流協会)、TMF(日仏メディア交流会)
【会場】日仏会館ホール

参加

主催共催協力団体の方は無料、それ以外1000円、申込みは以下にお願いします。
講演会「危機の時代と日欧関係」 | ルネサンス・フランセーズ 日本代表部 | La Renaissance Française au Japon (rfjapon.org)
お問合せ;rfjapon@gmail.com

日仏会館のHPにも掲載となっております。
(共催)危機の時代と日欧関係 —第4の開国 日米欧グローバル・パートナーシップを求めて-共催イベント – 日仏会館 (mfjtokyo.or.jp)

【開催済】講演会「教養の美術講座 -コンテンポラリーアート-」

パリクラブでは これまでパリクラブ理事、西村達也画伯による教養の美術講座をシリーズで開催しており、ご参加いただいた方も多いかと思います。コロナ禍のためしばらくお休みしておりましたが、次回は≪コンテンポラリーアート≫についていろいろな作品をご紹介しながらご講演いただきます。皆様からのご質問もお受けいたします。
また講演会終了後は、講師も交えての交流会、ワインと軽食で交流を深められればと思います。

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【開催済】Salon de Paris Club 「人権デューディリジェンス:企業のリスクマネジメントにおいて強まるトレンド」


Shift_3Pillars_web_wTitle 社会的価値追求と経済的価値追求の両立が求められる現代において、企業は、政府や行政などの政策立案者、投資家、消費者から、持続可能で責任ある企業経営・事業運営、つまり環境だけでなく人権も尊重した企業経営・事業運営へのコミットメントを示すよう、ますます強く求められています。法律や規制の遵守をしているだけでは、風評リスクから企業を守るにために十分であるとは言えません。

CDDD 人権デュー・ディリジェンスは、2011年に国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」によって正式に制定された企業のリスク管理の枠組みです。日本では2022年に経済産業省が「責任あるサプライチェーンにおける人権の尊重に関するガイドライン」を発表し、EUでは「企業の持続可能性に関するデュー・ディリジェンス指令」が審議中です。

supply_chain-1-e1602798722954 企業の人権尊重に関する国際基準やベストプラクティスとは何か?企業はどのようにして、自社の事業や川上・川下のサプライチェーンにおける人権リスクを特定し、予防し、軽減することができるのかについてお話しさせていただき、皆様のご意見も頂戴したいと考えております。

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【開催済】美食と地方から考える日仏経済交流

コロナ禍を経て日本へのリピート観光客が戻り、さらに様々な地方にまで足を運びつつありますが、彼らを惹きつける最大の要素のひとつが、美食。
「ニッポン美食立国論」の著者、柏原光太郎氏にご登壇いただき、NHKラジオフランス語講座「ガストロノミー・フランセーズ 食を語り、愛を語る」など講師として各界で活躍されている芳野まい氏、またパリ Kinasé(パリで日本酒の魅力を伝える新潟のアンテナショップ)で日本酒をはじめとする日本の食を発信・販売している坂本明(株)グラムスリー 代表取締役とともに、美食と地方という観点からこれからの日仏経済交流を考えていきます。

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【開催済】パリクラブ文化委員会企画 茶道体験会

護国寺の稽古場で茶道裏千家 一二三会を主宰している久保比登美先生による茶道の体験会になります。

日本の茶道は長い歴史をもちますが、江戸末期から明治初期にかけて庶民層にも広く茶道が普及するようになり、気軽に抹茶を楽しむ文化が根付くとともに、伝統文化の作法としての儀式、様式を学ぶ茶道が広く一般に定着するようになりました。

今回は普段茶道に馴染みのない方も含め、普段、茶道を学ぶ皆様が利用している茶室の雰囲気を体感頂き、あわせて抹茶、和菓子を味わう敷居がないイベントと考えております。先生のお手前もご覧いただくことで、所作の美しさも知って頂けることと存じます。会員の皆様のご参加をお待ちしております。

講師 久保比登美先生の経歴

茶道裏千家一二三会代表
15歳から茶道を志す。
神仏にお茶を奉納し、茶会を催す師匠のお供をする経験を積み、京都の裏千家で修業を重ね、2006年文京区護国寺で茶道稽古場の運営を開始します。日常に茶道のある暮らしを伝えています。

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