コロナ禍を経て日本へのリピート観光客が戻り、さらに様々な地方にまで足を運びつつありますが、彼らを惹きつける最大の要素のひとつが、美食。
「ニッポン美食立国論」の著者、柏原光太郎氏にご登壇いただき、NHKラジオフランス語講座「ガストロノミー・フランセーズ 食を語り、愛を語る」など講師として各界で活躍されている芳野まい氏、またパリ Kinasé(パリで日本酒の魅力を伝える新潟のアンテナショップ)で日本酒をはじめとする日本の食を発信・販売している坂本明(株)グラムスリー 代表取締役とともに、美食と地方という観点からこれからの日仏経済交流を考えていきます。
イベントカレンダー
美食と地方から考える日仏経済交流
2023年12月20日 – 6:30 PM
パリクラブ文化委員会企画 茶道体験会
2023年12月14日 – 6:00 PM

護国寺の稽古場で茶道裏千家 一二三会を主宰している久保比登美先生による茶道の体験会になります。
日本の茶道は長い歴史をもちますが、江戸末期から明治初期にかけて庶民層にも広く茶道が普及するようになり、気軽に抹茶を楽しむ文化が根付くとともに、伝統文化の作法としての儀式、様式を学ぶ茶道が広く一般に定着するようになりました。
今回は普段茶道に馴染みのない方も含め、普段、茶道を学ぶ皆様が利用している茶室の雰囲気を体感頂き、あわせて抹茶、和菓子を味わう敷居がないイベントと考えております。先生のお手前もご覧いただくことで、所作の美しさも知って頂けることと存じます。会員の皆様のご参加をお待ちしております。
講師 久保比登美先生の経歴
茶道裏千家一二三会代表
15歳から茶道を志す。
神仏にお茶を奉納し、茶会を催す師匠のお供をする経験を積み、京都の裏千家で修業を重ね、2006年文京区護国寺で茶道稽古場の運営を開始します。日常に茶道のある暮らしを伝えています。
第48回輝く会「全国通訳案内士が伝える – 意外と知らない横浜の魅力 実践編」
2023年12月10日 – 10:00 AM

コロナ禍の昨年11月にZOOMで開催し大変好評だった全国通訳案内士大森順子さん(パリクラブ理事)の横浜散策を今回はリアルで開催いたします。
12月初旬、クリスマスが近づきロマンチックな街並みが一層美しく映えるこの時期、フランスにゆかりのある名所をご一緒に散策したいと思います。
みなとみらい線の終点「元町・中華街駅」に10時集合した後、元町・中華街駅からスタートして、生麦事件のリチャードソンの墓、ジェラールの水屋敷、洋館(内部見学)、旧ゲーテ座、外人墓地、旧イギリス公邸、大佛次郎記念館(内部見学)、旧フランス公邸遺構、パビリオン・バルタールを見学後、中華街の「菜香新館」(広東料理)にて昼食。 午後はマリンタワー、グランドホテル、山下公園あたりまで歩き, 15時30分ごろ解散します。フランス人が参加の場合はフランス語のガイドも可能です。
