【レポート】フランスワインの品質を守り抜くAOC法を学ぶ

今回のセミナーのテーマはフランスのAOC(原産地呼称制度)を学ぶ会。1935年7月30日に制定されたこの制度は、実に80周年を迎えフランスワインの品質、そして誇りを守ってきたと言えます。長いワインの歴史の中で、なぜこのような制度が生まれたのか? そして、どのようなシステムが構築されているのか? 明治学院大学で教鞭を取り、ワイン法/EU法を専門とし、「はじめてのワイン法」の著者でもある蛯原健介先生が登壇。歴史と背景からワイン法の詳しい解説までわかりやすく説明していただきました。

今回の会場は原宿にある「ルアール東郷」。華やかなクリスマスムードに包まれる雰囲気の中でセミナーはスタートしました。

会場の「ルアール東郷」は、閑静な裏原宿にあるイベントスペース。

会場の「ルアール東郷」は、閑静な裏原宿にあるイベントスペース。