シネ俳句 短編映像コンペティション:2019年 作品募集案内

日本の俳句をテーマにした短編映像作品を募集します。
俳句のように、三つのパートで構成された30秒以内の映像作品が対象となります。

シネ俳句協会は、第三回シネ俳句コンペティションの応募受付を2019年2月4日より開始します。

最終締切の11月29日まで、毎月、世界中の映像作家の応募をお待ちしています。原則はただ一つ、日本の俳句の形式を音響・映像の構成に取り入れて制作してください。シネ俳句では、斬新とも言える非常に短時間の映像によって、俳句を新たに表現していただきます。

受賞作は、8月を除く毎月末に1作ずつ選ばれ、それぞれ1000ユーロの賞金が授与されます。コンペティションの締め括りである年一度のシネ俳句フェスティバルは、2020年1月、国際的に有名なアートフェア「artgenève」にて開催されます。

2019年の全ファイナリストの作品は、「artgenève」の会場で上映されます。シネ俳句大賞受賞者は会場に招待され、アート界、映像界、文学界の専門の審査員から、2000ユーロの賞金を授与されます。

パリ日本文化会館で、日本人による最優秀シネ俳句を発表(6/19の授賞式)(これは、日本人のみが対象のコンクール)

6月19日に授賞式があるので、この締切りは5月末日になります。
締切後最優秀作品を選考し、受賞者を発表します。

※ 表彰されるのは日本人一名となります。
※ 最優秀作品の受賞者には賞金2,000ユーロが送られます。
※ 授賞式の際の往復の飛行機代は、大会側が負担いたします。

フランス文化における俳句と詩の重要性、重要な日仏両国の繋がり、シネ俳句の製作を通して若いアーティスト達を支援することを目的としています。

応募については、シネ俳句ウェブサイトフェイスブックでご確認ください。
メールはcontact@cinehaiku.comまで。

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