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第16回 サロン・ド・パリクラブ「世界の潮流2024:対立と分断が深まる世界と日本のあるべき姿」

蟹瀬誠一氏はAP通信社記者、フランスAFP通信社記者、TIME紙東京特派員を経て、TBSやテレビ朝日でのキャスターを歴任という御経歴から、国際的視点で世界を見て来られました。ユーモアを交えて大変わかり易く時事問題を語って下さることで聴衆を魅了されます。後半はワインを交わしながら蟹瀬さんとの懇親会です。できるだけ多くの方々にご参加いただきたいと思います。

講演内容

国際ジャーナリスト 蟹瀬誠一

今からおよそ30年前、米政治学者フランシス・フクヤマは『歴史の終わり(The End of History and the Last Man』を出版して一大センセーションを巻き起こしました。東西冷戦の終結によって西洋の自由民主主義が政治体制の最終形態になり社会制度発展の歴史が終わるという論考でした。
しかし今世界を見回すと、その楽観的な主張とは真逆の方向に向かっているように見えます。世界各地で独裁体制や極右の台頭が顕著になり、自由と民主主義の旗頭のはずのアメリカはで傍若無人なトランプ前大統領の復活の可能性に慄いています。 世界秩序を揺るがす戦後最大の大惨事といわれるウクライナ戦争の終わりはみえず、世界の政治経済に深刻な影響を与えています。
今回は、対立が深まる米中関係、中東情勢そして注目の米大統領選の先行きなどを展望するとともにこれからの日本の有るべき姿を考えます。

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