イベントカレンダー

日仏経済交流会 設立30周年記念式典のご案内

パリクラブ会員各位

拝啓 麗春の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
下記要領により、パリクラブ設立30周年記念式典を開催しますので、この機会に是非会員各位のご参加をお願いいたします。

パリクラブウェブサイト日仏経済交流会(パリクラブ)Paris Clubから、5月26日(金)12 :00までに、お申し込みください。

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第46回輝く会 講演会 「シャンソンの真実~アラン・ドロンからミッテランまで」

輝く会ではこれまで音楽に関するイベントも開催してまいりましたが、今回はシャンソンを知り尽くした音楽ライター 十川ジャンマリさんを迎え、フランスの歌謡界、政界、芸能界が交差する微妙な関係を語っていただきます。

ジャンマリさんからご講演前のコメントです。

「シャンソンの話をする時に、もちろん恋愛は避けて通れない テーマです。これは例えですが、皆様ご存知のエディット・ピアフの人生を一枚の美しいタペストリーだとすれば、縦糸の シャンソンと横糸の恋愛で織りなされていると表現すること ができるでしょう。彼女は、歌うことと恋することで人生のほとんどを費やしたと言っても決して過言ではありません。 ピアフの人生は、映画などでよく知られていますので、今回の講演では、ダリダという容姿端麗な女性歌手を取り上げ、 アラン・ドロンから始まりミッテランで終わる、彼女のラヴ・ストーリーを辿りたいと思います。

恋愛以外にもう一つ、シャンソンには階級間闘争という重大なテーマがあります。中世の時代、王権と教会権力によって 音楽は一部の人々に独占されていました。クラシック音楽家たちは、王侯貴族や教会に雇われていました。

はっきりと シャンソンと呼べるものが形作られたのは、フランス革命以降です。講演では、パリコミューンの時にできた『さくらんぼの実る頃』から現在に至るまでのシャンソンの歴史を振り返り、加えて知られざるミッテランの功績についても解説したいと思います」

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【開催済】第13回 Salon de Paris Club «蟹瀬誠一が説く世界の潮流»

第13回Salon de Paris Clubは、国際ジャーナリスト・キャスターとして著名な蟹瀬誠一(かにせせいいち)氏をお迎えします。蟹瀬氏は、リモートも含めてすでに3回ご登壇いただいておりますが、今回は久しぶりに対面でお話を伺えることになりました。

蟹瀬誠一が説く世界の潮流

世界は多くのリスクを抱えながら2023年を迎えた。ビジネス界もマネーだけでなくパワーの世界、いわゆる地経学リスクを理解しなければ生き残れない厄介な「野蛮の時代」の到来だ。
とりわけ、昨年コロナ禍で始まったウクライナ戦争は第2次大戦後に起きた世界秩序を揺るがす最大の歴史的大惨事である。なぜなら地域紛争が本物の戦争に拡大し、西側先進諸国のロシアに対する制裁がいまや世界経済から企業経営にまで深刻な影響を与えているからだ。対立が深まる米中関係も気になるところだ。
ウクライナ戦争の結末はどうなる。中国の台湾侵攻はあるのか。北朝鮮の暴発はあるか。プーチンと習近平は何をかんがえているのか。トランプ前大統領復活はあるか。日本にとっての最大の危機とは。
大きく変貌する国際情勢の先行きを展望するとともに、VUCAと呼ばれる予測が不可能な状況に日本の企業経営者そして私たちはどう対処すべきかを考える。

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