第３回目の《 Salon de Paris Club 》 は Business France の Pascal Gondrand 氏をお迎えして、4月24日（火）19時より開催いたします。
フランスにおける海外直接投資と日本の参画
フランス政府が断行した近年の経済改革によって、投資先としてのフランスの魅力はこれから一層増すことになるでしょう。海外直接投資においてフランスは既に世界の有力投資受入れ国の一つで、日本はその中でもアジアからの投資国として積極的です。フランスにおける海外からの投資に関する最新アニュアルレポートを受け、Pascal Gondrand 氏よりフランスにおける海外投資事情のトレンド、日本企業の魅力や位置付けについても触れさせていただきます。最近の事例から、日本のビジネスリーダーがなぜ投資先としてフランスを選んだかについてもご紹介致します。
| 日時 |
２０１８年４月２４日（火）１９時より（受付は１８時３０分より） |
| 場所 |
GUN-SHIP ホテルニューオータニ ガーデンコート４Ｆ
東京都千代田区紀尾井町４－１ Tel:03-3221-4314
赤坂見附駅（Ｄ紀尾井町口）、永田町駅（７番出口）より３分
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| プログラム |
１８時３０分：受付開始
１９時 ：Pascal Gondrand氏のご講演、質疑応答
２０時 ：懇親会
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| 参加費 |
パリクラブ会員 ６０００円
一般 ７０００円 |
| 使用言語 |
英語 |
| 主催 |
日仏経済交流会（パリクラブ） |
| お申込み |
パリクラブのＨＰより4月20日までにお申込みください。
申し込み期限後のキャンセル、当日の不参加の場合、参加費用の全額を頂戴いたします
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講演者略歴
Born in 1962 in South-Eastern France, Pascal Gondrand is graduated from University of Grenoble and ENA. Joined the French Ministry of Economy, Finance and Industry in 1992 as the head of Audiovisual and Consumer Electronics in the Electronics & Information Technology Department. In 1996, served as Deputy Head of International Investment and SME’s International Development. In 1998 assigned in Taiwan until 2004. Stayed in France as Head of the Trade Promotion and Export Partners Division until 2006. In 2006 came back to China in Guangzhou and in 2008 he took office as the Chief Representative of Invest in France Agency in Greater China and Counselor for International Investment covering Main land China, Hong Kong and Taiwan. In September 2015, appointed as Director of the Business France in Japan and Counselor for Trade and Investment at the French Embassy in Tokyo. He leads a team of over 40 French and Japanese Trade Officers and Managers, in charge of supporting the international development of French companies, especially SMEs, in the Japanese market, and investment projects by Japanese companies in France.
皆様のご参加をお待ちしております。
パリクラブ 文化委員会 Salon de Paris Club
Business Franceはフランスで620人、世界中で900人の従業員を有しています。この組織は、フランスからの対外輸出、海外からフランスへの直接投資、フランスへの投資誘致のためのプロモーションの3つを主な役割としています。日本はフランスにおいて11番目に大きな投資国であり、アジアからは最大の投資国です。リサーチ機関のKantor Publicによれば、84%の外国人意思決定権者がフランスの産業基盤が他国と比較して優位にあると判断しています。マクロン政権になって以来、労働市場改革が進展しており、今後2022年までに法人税が25%迄減少することになっています。日仏関係に関しては、フランスは、日本企業にとってユーロ圏最大の投資先で、490社で74,000人の雇用社を生んでいます。一方、フランスは、日本では3番目に大きな投資国で、420の子会社を設立し、7万人を雇用しています。日本企業のトップマネジメントの声を紹介するビデオでは、キヤノン、富士通、豊田通商のトップが紹介されました。この様に、フランスへの海外直接投資の将来はとても明るいものといえます。
