フランス八重奏団来日！『Beyond Cinema－無声映画の名作と室内楽のマリアージュ』のご案内

1920年代に制作された無声映画の傑作、「笑う男」と「オペラ座の怪人」を、フランス八重奏団（L’Octuor de France）によるオリジナル音楽の生演奏とともに上映するシネコンサート『Beyond Cinema－無声映画の名作と室内楽のマリアージュ』が開催されますので、ご案内申し上げます。

「笑う男」は、カンヌ国際映画祭監督週間によって選ばれ、カナダの作曲家ガブリエル・ティボドーがフランス八重奏のために作曲。1998年、監督週間のオープニングにおいて、上映とともに公演したものが最初で、大成功を収めました。

また2001年にティボドーは「オペラ座の怪人」のオリジナル楽曲を発表。今回の日本公演では、多方面で活躍する佐藤亜希子が参加し、映画の中で歌うクリスティーナに合わせ、実際に歌います。

作曲家と奏者と映像が揃って初めて実現するシネコンサートです。モノクロ映画と音楽が一体化した時に生まれる感動は、映画、あるいは音楽だけで感動する作品以上に今までに経験したことのない想像を超えた感動を観る人、聴く人に与えます。

ご多忙とは存じますが、またとない機会ですので、無声映画と室内楽のマリアージュを是非ご体験ください。

東京公演

「笑う男」: 　10月26日（土）18 30（奈良県奈良市・なら100年会館中ホール）; 　10月27日（日）15:00（福井県坂井市・ハートピア春江）; 　10月28日（月）19:00（香川県高松市・レクザム小ホール／香川県県民ホール）
「オペラ座の怪人」: 　2019年10月25日（金）18:30（岩手県盛岡市・岩手県民会館中ホール）

入場料／5000～7000円（全席指定、公演、会場によって異なります）

チケット申し込み／Tel/Fax043ｰ301ｰ5355、info@fujiwaraproduce.com もしくはチケットぴあまで。