イベントカレンダー

講演会:「パリ、フランス各地を巡るBoulangerie(パン屋)の魅力〜パンのトレンドを知る」

イベントへのご応募、誠にありがとうございます。
おかげさまで満席となりました。皆様のご関心とご協力に心より感謝申し上げます。

フランスを代表するパン、クロワッサンやバゲットはお好きですか?

パンの歴史はB.C.(紀元前)6,000年~4,000年頃、メソポタミアで小麦と水とを焼いて食べていたことが始まりです。ヨーロッパではパンは「キリストの肉」として教会、修道院を中心に作られていました。
クロワッサンはオーストリアから1770年にマリー・アントワネットがルイ16世に嫁いだ時に持ち込んだと言われています。

フランス人に欠かせないパンは言うまでもなく食の中心であり、中でもバゲットが最も消費量が多く、年間100億本と言われています(フランス人一人当たり年間147本)。
またフランスの人々に愛されているバゲットは、2022年にユネスコ文化遺産に登録されました。

*Des Gateaux et du Pain Bac

*Des Gateaux et du Pain Bac

*L'Essentiel

*L’Essentiel

お話しいただく岡田氏は、2010年より日常生活が豊かになるフランスパンを食して巡り、その数Boulangerie(パン屋)は51軒、AlsaceやLyonなど概ね20軒ほど訪問しています。
パンのトレンドとして今注目エリアプレイスとKeyパーソンなるパン職人について語っていただきます。当日は岡田氏セレクトのフランスを感じる「フランス仕込みのパン」を皆様にも味わっていただきます。

お話のあとは皆様とご一緒に「CITRON Aoyama」でキッシュ、サンドイッチ等々、ワイン(白・赤)、ビール、カフェをいただきましょう。

suite »

講演会「ケベック、カナダを語る」

当パリクラブに「モンレアル便り」を長期にわたり投稿していただき、本年夏に東京に帰任された、外務省の森本真樹氏(前モントリオール日本国総領事館首席領事)を講師にお招きし、ケベックをはじめカナダの話題や、フランスとの関係等について最新のご経験に基づいた講演を伺います。

来年2025年に主要7か国首脳会議(G7)議長国を務めるカナダ。誰の耳にもなじみのあるカナダの歴史や文化は意外と知られていません。北米唯一の仏語圏ケベックはカナダの多様性を体現する存在。父子で首相を務めたトルドー家を含め、多くの著名人を輩出。講演では、カナダ、ケベック事情について「モンレアル便り」の内容を敷衍しつつ、特にケベックに焦点を当て、その特徴や課題についてお話いただきます。

プログラム

  1. 講演&質疑応答
  2. 懇親・交流会

ふるってご参加されるようお待ち申し上げます。

suite »