イベントへのご応募、誠にありがとうございます。
おかげさまで満席となりました。皆様のご関心とご協力に心より感謝申し上げます。
フランスを代表するパン、クロワッサンやバゲットはお好きですか?
パンの歴史はB.C.(紀元前)6,000年~4,000年頃、メソポタミアで小麦と水とを焼いて食べていたことが始まりです。ヨーロッパではパンは「キリストの肉」として教会、修道院を中心に作られていました。
クロワッサンはオーストリアから1770年にマリー・アントワネットがルイ16世に嫁いだ時に持ち込んだと言われています。
フランス人に欠かせないパンは言うまでもなく食の中心であり、中でもバゲットが最も消費量が多く、年間100億本と言われています(フランス人一人当たり年間147本)。
またフランスの人々に愛されているバゲットは、2022年にユネスコ文化遺産に登録されました。
お話しいただく岡田氏は、2010年より日常生活が豊かになるフランスパンを食して巡り、その数Boulangerie(パン屋)は51軒、AlsaceやLyonなど概ね20軒ほど訪問しています。
パンのトレンドとして今注目エリアプレイスとKeyパーソンなるパン職人について語っていただきます。当日は岡田氏セレクトのフランスを感じる「フランス仕込みのパン」を皆様にも味わっていただきます。
お話のあとは皆様とご一緒に「CITRON Aoyama」でキッシュ、サンドイッチ等々、ワイン(白・赤)、ビール、カフェをいただきましょう。
岡田 亮氏 プロフィール
略歴:日本航空で43年2カ月勤務。同社では空港旅客、営業、旅行会社仕入企画、人事総務、運航などを経て、最後は機内及びラウンジのワイン調達に従事。国内は福岡、成田、福島、東京、海外はデンマーク駐在。
特にBoulangerie、Pattiserie、Bistroを巡っており、観光は殆どせず。またフランスの田舎町を巡ることも好きで、AlsaceのRiquewihrやRibeauville、NormandieのBeuvron-en-Augeには感銘を受けた。休日は北海道から石垣島まで日本全国パンを求めて彷徨う旅人。お米は年に数回しか食べないくらいパン好き。