【開催済】美食と地方から考える日仏経済交流

コロナ禍を経て日本へのリピート観光客が戻り、さらに様々な地方にまで足を運びつつありますが、彼らを惹きつける最大の要素のひとつが、美食。
「ニッポン美食立国論」の著者、柏原光太郎氏にご登壇いただき、NHKラジオフランス語講座「ガストロノミー・フランセーズ 食を語り、愛を語る」など講師として各界で活躍されている芳野まい氏、またパリ Kinasé(パリで日本酒の魅力を伝える新潟のアンテナショップ)で日本酒をはじめとする日本の食を発信・販売している坂本明(株)グラムスリー 代表取締役とともに、美食と地方という観点からこれからの日仏経済交流を考えていきます。

日 時 2023年12月20日(水) 18時30分~20時30分
場 所 Kitchen Studio LEEF (キッチン スタジオ リーフ)
東京都港区浜松町2-11-16 ユーワビル5F Tel: 03-5777-2477
JR 浜松町駅 金杉橋口より徒歩4分
大門駅(都営浅草線・都営大江戸線) A1・A3 出口より徒歩5分
https://leef.jp/about
プログラム 18:00 受付開始
18:30 ~ 19:30 講演・討論会 & 質疑応答
     19:30 <休憩/会場設営>
19:40 ~ 20:30 懇親会
主 催 日仏経済交流会(パリクラブ)
言 語 日本語
参加費 パリクラブ会員 4,000円 / 非会員 5,000円
定 員 24名
お申込み パリクラブのHPより12月16日までにお申込みください。
参加希望の方が定員に達した場合には申し込みを締め切らせていただきます。

参加費は事前振込みをお願いいたします。振込み先はお申込みいただいた方にご連絡させていただきます。
なお準備の都合上、12月16日以降のキャンセルによる返金はお引き受けできませんので、何卒ご了承ください。

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登壇者略歴

柏原光太郎氏

kashiwabara
1963年東京生まれ。1986年慶應義塾大学経済学部卒業後、(株)文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集部等を経て、ニュースサイト「文春オンライン」、食の通販「文春マルシェ」を立ち上げ、『東京いい店うまい店』編集長も務める。EC事業開発局長を経て退職後、Kassie&Co.株式会社代表取締役。
2018年、スペインのバスク州サンセバスチャンにある食の社交倶楽部「ソシアデガストロノミカ(美食倶楽部)」を日本に立ち上げようと「一般社団法人日本ガストロノミー協会」を設立、会長に就任。有名シェフ、生産者、地方自治体などとのイベントを行い、食の多角的な楽しみを行うハブのような存在として活動する。また丸の内に2021年に出来たプライベート倶楽部「OCA」ボードメンバーとして地方と東京をつなぐさまざまな活動を企画。地方とのつながりでは軽井沢を起点とした地方創生を行う。
ほかに「食の熱中小学校」校長、食べロググルメ著名人、とやまふるさと大使、DMOさかい観光局アドバイザー、Super DX Cuisine Award 審査委員長、三重県ガストロノミーツーリズム推進事業選定長、やまなし美食ツーリズム事業プロポーザル審査員などを務める。最新の著書に『「フーディー」が日本を再生する! ニッポン美食立国論』、論文に『「食」を使って地方を豊かにする絶好の時代』(商工中金経済研究所「商工ジャーナル」)など。

芳野まい氏

yoshino
東京生まれ。フランス20世紀初頭の作家マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』を読み、フランス語・フランス文学の研究を志す。 専門は、小説・映画のなかのファッション、ブランド論、イメージマネジメント論、社交の社会的・文化的役割について。
東京大学教養学部教養学科フランス科卒。フランス政府給費留学生として渡仏。東京成徳大学経営学部(ファッションビジネス)准教授。福井県ブランド大使。フランスチーズ鑑評騎士の会 日本支部 理事(オフィシエ)。一般財団法人ベターホーム協会 理事。一般社団法人安東美術館 理事。NHKラジオフランス語講座「まいにちフランス語」講師(テーマ「ファッションをひもとき、時を読む」「ガストロノミー・フランセーズ 食を語り、愛を語る」)講師。

坂本明氏

sakamoto
1966年生まれ。東京都出身。
1995年~1998年 フランスパリ第2大学留学。
2005年11月 PRエージェンシー 株式会社グラムスリー設立。さらに本業のPR事業に加え、海外進出支援事業、コンテンツ制作事業、アプリ・ソフト開発事業にも範囲を広げ、フランス語専門の語学学校の“ALFフランス語学校”、本講演会の会場でもある料理撮影などでの使用を想定した“キッチンスタジオ LEEF”を開設した。
フランスやイタリアへの深い思い入れから、フランス・イタリアにある「小さい村々」のワインのみを扱うインポーターとして“moulla”、フランスの最も美しい村が発信する最新の現地情報を満載している“BonVoyage.jp”等の運営を行い、フランスと食の文化の普及に努めている。
2018年 パリ6区サンジェルマン・デ・プレに、アンテナショップ「Kinasé」開店。ここでは新潟の産品を中心に、日本の良いモノを幅広くフランスに紹介。
2022年6月には在日フランス商工会議所にて開催された「地方から考える日仏経済交流 ―新潟県の日本酒プロモ―ション事例―」に登壇、意気込みを語った。


パリクラブ 文化委員会