【開催済】第10回 Salon de Paris Club 蟹瀬誠一が説く世界の潮流

国際ジャーナリスト、明治大学名誉教授として活躍する蟹瀬誠一氏は米AP通信社記者、仏AFP通信社記者、米TIME誌特派員を経て、1991年にTBS『報道特集』キャスターとして日本のテレビ報道界に転身した。日本で視聴可能なメディアだけに接していると一方的な視点に偏りがちだが、絶妙なバランス感覚を持った国際ジャーナリストである氏の論点はいつも明快である。彼が自身のコラム『世界の風を感じて』2022年2月25日号で論じる:「地図をみれば一目瞭然だが、ウクライナはロシアとNATOの数少ない緩衝地帯で、同国のNATO加盟はプーチンにとっては重大な地政学的危機なのである。(中略)プーチン大統領が振り上げた拳を下ろしやすく」するために西側諸国あるいは我が国ができることは何だろう。今回で第3回となるSalon de Paris Clubでの蟹瀬誠一氏の講演では、ウクライナ問題ほか、NATOの行方、これからの新しい世界秩序など世界の潮流について説いていただく。

日 時 20222年4月13日(水) 18時30分~20時00分
場 所 Zoom オンラインイベント
プログラム 18時30分~19時30分 講演
19時30分~20時00分 質疑応答
主 催 日仏経済交流会(パリクラブ)
協 力 CEFJ、MFJ、ルネサンスフランセーズ
言 語 日本語
参加費 会員無料、非会員2000円
お申込み パリクラブのHPより4月10日までにお申込みください。
※お申し込みされた方には前日までにZOOMリンクをお送りします。
※お支払い方法はお申し込み後にご連絡させていただきます。

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講演者略歴 蟹瀬誠一氏

蟹瀬誠一(かにせせいいち) 1974年上智大学文学部新聞学科卒。米国AP通信社記者、フランスAFP通信社記者、米『TIME』誌特派員を経て、91年TBS「報道特集」のキャスターとして日本のテレビ報道界に転身。その後テレビ朝日「スーパーJチャンネル「スーパーモーニング」などのメインキャスター、文化放送「蟹瀬誠一、ネクスト」のパーソナリティ、「マネーの羅針盤」(テレビ東京)メインキャスターなどを務める。
天皇崩御、日米経済摩擦、米国大統領選、教育問題、政治と暴力団、東欧の公害、カンボジア情勢、ロシア、中国、イスラエル、中東などの海外ニュースを中心に取材。西側のテレビジャーナリストとして初めて世界最大のロシア秘密戦略原子力潜水艦タイフーンの取材に成功。米国マサチューセッツ工科大学の協力を得て「21世紀、日本の危機」という安全保障シミュレーション番組も手掛ける。
現在は「賢者の選択リーダーズ」(日経CNBCなど)メインキャスター、ニュースオプエド・コメンテーター。
2004年明治大学文学部教授に就任、2008年から20013年まで明治大学国際日本学部初代学部長。現在は同学部専任教授。
(社)価値創造フォーラム理事、 環境NPOグローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)理事、外交政策センター理事、牧阿佐美バレエ団評議員、ダイアモンド経営者倶楽部顧問、日本ゴルフ改革会議副議長、東京クラシッククラブ専務理事。
著書に、『中国の世界戦略がわかる』、『日本人だけが知らなかった英語上達法』、『もっと早く受けてみたかった国際政治の授業』、『4つの資産』、『蟹瀬誠一の日本経済の論点』ほか多数。

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