【開催済】第32回輝く会オンライン交流会のご案内「Covid-19 ヨーロッパの教育現場から 生の声を聞く」

6月に開催した初めての輝く会オンライン交流会「COVID-19 ヨーロッパの現状 生の声を聞く」はお蔭様で大きな反響をいただきました。
輝く会では引き続きオンライン交流会に力を入れていきます。
パンデミックとなった新型コロナウィルスの感染は未だ終息の兆しが見えていません。社会的にも経済的にも大きな影響が出ています。
もちろん学校教育にも様々な課題がのしかかっています。
今回はヨーロッパ在住の仕事で教育に携わっている女性、実生活で仕事をしながら子育てをされている女性にご登場いただき、日本の状況と比較しながらコロナ禍における教育問題を討論いたします。

ご登壇は下記の皆様を予定しています。

遠藤真理さんフランス・コルマール在住:遠藤真理さん
(日本語教師:コルマール・バルトルディ高校、ミュールーズ大学)
東京都出身。3歳~6歳までパリ在住。成城大学卒業。
1989年からアルザス成城学園に勤務し、仏語教師を務める。学園閉鎖後に現在のバルトルディ高校に移り日本語教師となり現在に至る。
広島県立舟入高校と姉妹校になり修学旅行で相互に行き来する活動を開始。
フランス人生徒を連れての日本への引率を始め相互交流に努める。
他にはミュールーズ大学、日本人現地補習校の講師も務める。
現在はCOVID-19下でリモート授業を実践する中、世界中の教育関係者との繋がりが出来て以前より世界が広がったと自覚しつつ、時差の影響もある中で眠る時間もない多忙な日々を過ごしている。
家庭では3人の子供の母親。
ビゾ川島洋子さんフランス・パリ在住:ビゾ川島洋子さん
(フランス大手鉄鋼石油企業Vallourec 社勤務。6歳と4歳の二児の母)
幼少期に父親の仕事の関係で5年パリに滞在。 大学卒業後Sony に勤務、東京にあるBanque CIC、Google Japan 法務部で就業し、現夫のフランス人と結婚を機にパリ移住。
渡仏後はParis Sorbonne第1大学でechonomieを専攻しHonda フランスで社長秘書、エグゼクティブアシスタントを経験。
海外貿易に関するフランスのMasterを習得しフランス大手石油鉄鋼企業、Vallourec社に日本人初、正社員として就業中。
ナイジェリア、モロッコ、欧州等、石油採掘にかかわるパイプの輸出インターナルセールスを担当。
コーシア郁実さんイギリス・ヨーク在住:コーシア郁実さん
(イギリス教育コンサルタント(元ダラム大学教員) 輝く会では英国式マナー教室を開催)

イギリス在住15年。
上智大学外国語学部フランス語学科に在学中にフランス留学を経験、教員免許書4種類(中学・高校の英語、フランス語)を取得。
イギリスヨーク大学院の修士課程と上智大学院の博士課程にて「個に応じた教育」の研究に専念。
日本の私立中・高校の講師をへて、ダラム大学(イギリス)では約10年間教鞭をとり、教育者歴は約20年。
現在、イギリス教育コンサルタントビジネスとともに、フランス語や英語のレッスンを開講し、世界を相手に輝くグローバル人材の育成に力を入れている。
家庭では、2人の子供の母親。

谷本都栄さん日本・東京在住:谷本都栄さん
(帝京大学沖永総合研究所プラクティカルラボ霞が関室長)
津田塾大学卒業後、地域コンサルティング会社勤務を経て、東京農業大学大学院博士課程修了(学術博士、Ph.D.)。
現在、帝京大学冲永総合研究所プラクティカルラボ室長。
法政大学リベラルアーツセンターおよびスポーツ健康学部兼任講師。
専門領域は、健康・スポーツ・レジャー・レクリエーションに関わる環境計画、中山間地域・離島の地域活性化。
ヨーロッパの教育機関、学会との学術交流などの経験も豊富。今回は日本の教育者として、日本の状況を伝え、ヨーロッパとの比較を導きます。

是非、ご一緒にコロナ禍における教育問題について考えてみませんか?
皆様のご参加をお待ちしております。

日 時 2020年8月1日(土)日本時間 17:00~18:00
参加資格 パリクラブ会員に限らせていただきます。
参加費 無料
申込方法 下記申込ボタンから事前にお申込みください。お申込みいただいた方にはメールにて当日のご案内をお送りさせていただきます。
ご質問を事前にお送りいただけましたら当日登壇者にお答えいただきます。ご質問の多い場合は事務局のほうで選択させていただく場合がありますのでご了承ください。

皆様のご参加をお待ちしております。

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