新型コロナウイルス感染症の現状に鑑み、大変残念でございますが、本講演会を当分の間延期させていただくことになりました。
既に申し込みなさっている方々には、担当者より、個別にご連絡申し上げます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
一昨年は日仏友好160周年を記念してフランスで日本文化紹介事業「ジャポニスム2018」が開催され、昨年は「新たな地平を開く日仏協力のロードマップ」が首脳会談で合意され,明年には「日本におけるセゾン・フランセーズ」が開催予定であるなど、日仏関係は一層の進展を見せています。
このような両国関係の原点となるのが、幕末に締結された日仏修好通商条約ですが、その内容や交渉経過がいかなるものであったかについては、残念ながら十分知られていないのが実情だと思われます。
同条約の交渉経過について詳細に資料を渉猟し、分析された論文を発表しておられる講師有利浩一郎氏を招き、初めて邂逅した日仏交渉団の様子、当時からワインの関税を巡って駆け引きが行われたことも含め、交渉の背景、舞台裏、内容の評価などについてお話をいただきます。
講師: 財務省関税局監視課長(前在フランス日本国大使館参事官) 有利浩一郎氏
日 時 | 2020年6月12日(金)18:00~21:00 18:00~18:30 受付 18:30~20:00 講演、質疑・意見交換 20:00~21:00 懇親・交流 |
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場 所 | 日本財団ビル 2F 会議室 東京都港区赤坂1-2-2 https://www.nippon-foundation.or.jp/who/access |
主 催 | 日仏経済交流会(パリクラブ) |
共 催 | 在日フランス商工会議所 |
参加費 | パリクラブ会員、協力団体会員:1000円 それ以外の参加者: 3000円 |
定員 | 38名 |
申込期間 | 6月5日までにお願いします。(定員に達し次第締め切ります) |