未来の森と人を育てる「カカオ・フォレスト」 ―フランスのトップパティシエ、フレデリック・カッセル氏らの挑戦-

現在主流となりつつある方法でカカオ栽培を続けると、森の生態系や多様性が失われ、将来的にカカオ豆そのものの栽培が危機に瀕してしまう。また、本来の優れた香りと風味をもつカカオを作ってきた農園も経済的かつ持続的に可能な栽培ができなくなってしまう。「カカオ・フォレスト」はそんな思いから生まれました。

世界のトップパティシエが集まるフランスのアソシエーション、ルレ・デセールは、未来に向けたカカオの森と人間との新しい関係を考えなければならないと、研究機関やNGO、企業、現地生産者、トップパティシエなどと協力して、この活動に参画しています。

生産性の向上と生産者の生活の質、生物の多様性をどのようにバランスよく担保していくか、その難しい課題解決へのモデルづくりを目指すとともに、カカオ栽培にイノベーションを起こそうという「カカオ・フォレスト」の挑戦。今回の講演会では、フランスの老舗チョコレートメーカー、ヴァローナと共に企画当初から参画している、ルレ・デセールの名誉会長で世界のトップパティシエのフレデリック・カッセル氏より、「カカオ・フォレスト」のサステイナブルな取り組みについて具体的にご紹介します。

講演後は「カカオ・フォレスト」から生まれたショコラ「デクヴェルト」のご試食もご用意しておりますので、環境とサステイナビリティ、そして食について考えていただく機会になれば幸いです。皆さまのご参加をお待ちしております。

カッセル氏

講師 フレデリック・カッセル

1967 年生まれ。FAUCHONにて修行中にピエール・エルメ氏より最高の素材と厳格な仕事を学ぶ。本店のあるフランス・フォンテンブローのほか、モロッコ・ドイツ、日本に店舗を持つ。2013年にはパティシエ・コンクールの最高峰「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」にてフレデリック・カッセル率いるフランス代表チームが見事優勝を収めた。ルレ・デセール名誉会長。

ルレ・デセール

1981 年に創設されたパティシエのエリート集団。ヨーロッパを中心に、世界 19ヵ国、87名のパティシエが加盟(2019年)。そのうち日本人パティシエは7名。製菓の伝統を守りつつ、未来の子供たちに繋げるという命題を抱え、次世代を担うパティシエの育成に尽力に努めている。

日 時 2020年1月31日(金) 13:30 開場
           14:00〜15:30 講演会・質疑応答
           15:30 試食(於フォワイエ)
場 所 笹川平和財団国際会議場
東京都港区虎ノ門1-15-16 笹川平和財団ビル11階
https://www.spf.org/about/access/
(東京メトロ銀座線 虎ノ門駅下車 出口4 徒歩1分)
使用言語 日仏逐次通訳
参加料 無料
申 込 参加ご希望の方は、1月28日(水)17:00までに、以下のリンクよりお申し込みください。
https://forms.gle/DqYJHGnWqAmDH6ia9
主催 笹川日仏財団 笹川日仏財団
フレデリック・カッセル フレデリック・カッセル
後援 フランス大使館 フランス大使館
ルレ・デセール ルレ・デセール
ルネサンス・フランセーズ日本代表部 ルネサンス・フランセーズ日本代表部
協力 ネスプレッソ ネスプレッソ
パリクラブ輝く会 パリクラブ輝く会