【開催済】第6回 Salon de Paris Club グローバリズムの終焉と権威主義の台頭 蟹瀬誠一(かにせせいいち)氏

次回のSalon de Paris Clubは、国際ジャーナリスト・キャスターとして著名な蟹瀬誠一(かにせせいいち)さんをお迎えします。蟹瀬さんは、明治大学国際日本学部教授、外交政策センター理事も務めておられます。講演内容を御本人に以下のように紹介していただきました:

トランプ米国大統領誕生を機に世界秩序が大きくしかも急速に変化している。グローバリズムの終焉と権威主義の台頭だ。政治、経済、宗教、テクノロジーなど様々な分野で対立が深まる21世紀、私たちは何を羅針盤にしていけばいいのか。分断された米国、中国の台頭、ロシアの脅威、欧州の混乱などを俯瞰しながら、ジャーナリストの視点から3つのポイントを中心にその答えを探っていきます。

  • 新たな三国志 (an emerging epic of three kingdoms)
  • トランプ色に染まる世界(Trumpian world)
  • 日本の選択 (options for Japan)

皆様の御参加をお待ちしております。

日時 2019年5月13日(月)19時より(受付は18時30分より)
場所 GUN-SHIP ホテルニューオータニ ガーデンコート4F
東京都千代田区紀尾井町4-1  Tel:03-3221-4314
赤坂見附駅(D紀尾井町口)、永田町駅(7番出口)より3分
プログラム 18時30分:受付開始
19時   :蟹瀬誠一氏 ご講演、質疑応答
20時   :懇親会
言語 日本語
参加費 パリクラブ会員 6000円、 一般 7000円
主催 日仏経済交流会(パリクラブ)
共催 在日フランス商工会議所 (CCIFJ)
お申込み パリクラブのHPより5月10日までにお申込みください。
人数に限りがございますので、ご希望の方はお早目にお申し込みください。

お申し込み後に事前振込みの情報をお送りさせていただきますので、宜しくお願いいたします。

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蟹瀬誠一(かにせせいいち)

国際ジャーナリスト・キャスター、明治大学国際日本学部教授、外交政策センター理事


1974年上智大学文学部新聞学科卒。米国AP通信社記者、フランスAFP通信社記者、米『TIME』誌特派員を経て、91年TBS「報道特集」のキャスターとして日本のテレビ報道界に転身。その後テレビ朝日「スーパーJチャンネル「スーパーモーニング」などのメインキャスター、文化放送「蟹瀬誠一、ネクスト」のパーソナリティ、「マネーの羅針盤」(テレビ東京)メインキャスターなどを務める。
天皇崩御、日米経済摩擦、米国大統領選、教育問題、政治と暴力団、東欧の公害、カンボジア情勢、ロシア、中国、イスラエル、中東などの海外ニュースを中心に取材。西側のテレビジャーナリストとして初めて世界最大のロシア秘密戦略原子力潜水艦タイフーンの取材に成功。米国マサチューセッツ工科大学の協力を得て「21世紀、日本の危機」という安全保障シミュレーション番組も手掛ける。
現在は「賢者の選択リーダーズ」(日経CNBCなど)メインキャスター、ニュースオプエド・コメンテーター。
2004年明治大学文学部教授に就任、2008年から20013年まで明治大学国際日本学部初代学部長。現在は同学部専任教授。
(社)価値創造フォーラム理事、 環境NPOグローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)理事、外交政策センター理事、牧阿佐美バレエ団評議員、ダイアモンド経営者倶楽部顧問、日本ゴルフ改革会議副議長、東京クラシッククラブ専務理事。
著書に、『中国の世界戦略がわかる』、『日本人だけが知らなかった英語上達法』、『もっと早く受けてみたかった国際政治の授業』、『4つの資産』、『蟹瀬誠一の日本経済の論点』ほか多数。