春たけなわの候、いかがお過ごしでしょうか。
このたび標記の会合をフランス大使館、フランス国立日本研究所との共催で別添の通り開催する運びとなりました。
本会合は、日仏双方のエコノミストの対話と交流を深めることを目的に開催するものです。
同様の意見交換の場がパリには存在します。その姉妹版であります。
ご案内状は添付の通りです。
第1回日仏エコノミスト・フォーラム
第1回の討議テーマは「公的債務」dette publique, public debtとなりました。
フランス側の事前アンケートで最も要望の多かったテーマです。
フランス側の発表は最近、フランスでこのテーマで新著本を出されたフレデリック・ブルイゲール氏です。
https://www.amazon.fr/Institutions-pratiques-financi%C3%A8res-Japon-jours/dp/2705688862
同氏はパリの日仏エコノミスト・フォーラムの調整役も務めています。
日本側は財務省ご出身でENA研修体験をお持ちの早大・清水治先生(パリクラブ理事)がこのテーマで発表される予定です。
日仏双方合わせて10~15人のエコノミストが円卓テーブルを囲みます。
使用言語は英語となる予定です。
日時 | 2019年4月17日(水) 16時00分~17時30分 |
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場所 | 恵比寿・日仏会館6階601会議室 |
参加費 | 無料 |
以上、どうぞよろしくお願いいたします。