参加者が語る新たなワインとの出会い
熱気と活気にあふれる会場で、参加者の方にお話を伺うことができました。
一組目は、フランスワインのインポーターをしている井筒さんと、お二人ともソムリエの資格をもっている吉澤さんご夫妻です。
井筒さん
「今まで二回参加していて、今回が三回目。運営の方々は毎回趣向を変えた取り組みをされていますね。今回の会場もポール・ボキューズという素敵な場所で、この大会は素晴らしいと思います。」
吉澤さんご夫妻
「15本中14本がフランスワインということで、解答の選択肢は狭く思えますが、それ以上にフランスワインの奥深さを感じています。ソムリエの資格をもっているのですが、このような場に参加することが知識を再確認する機会になっていますね。」
「思っていた以上に難しいです。会場にもコンクールで優勝した方や、ソムリエ協会の会報誌で拝見するようなすごい方がおられて、レベルの高い大会だと感じています。
普段からフランスワインを飲むことが多いのですが、ブルゴーニュやボルドーなどに地域が限定されているので、今回のようにフランスのいろいろな地域のワインがあるというのは面白いですね。」
ご友人から情報を聞いて急きょ参加されたという成田さん。
「友人からいろいろなワインが楽しめるイベントがあると聞いて、楽しみにしてきました。これだけの本数をそろえて大会を行うのは素晴らしいですね、その分問題が難しくて苦労しています。
会場を見ても、ワインエキスパートのチャンピオンがいたり、そうそうたるメンバーが参加していて刺激になります。」
「パリクラブの大会には毎回参加しています。
去年はヨーロッパのいろいろな国のワインがありましたが、今回はフランスに絞られていたので、その分深い知識が必要で難しかったです。どんどんレベルが上がっていると感じました。」