パリクラブの会員、テレビ東京編成局の大岡 優一郎氏が「東京裁判 フランス人判事の無罪論」を文藝春秋から文春新書として出版されています。
東京裁判の最終判決に異議を唱え続けたフランス人判事、アンリ・ベルナール氏の半生を調査研究し、一冊の著書にまとめたものです。
連合軍の正義原則に真っ向から立ち向かったかつての東京裁判フランス代表判事について、大岡氏の執筆に至った思いを語っていただきます。
日仏関係の新たな発見、もう一つの東京裁判史に触れてみませんか?
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
日時 |
2016年7月27日(水曜) 18:30 – 20:15 (受付:18:00) 講演後は簡単な懇親会を予定しております。 |
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会場 |
日仏会館5階501会議室 東京都渋谷区恵比寿3−9−25 |
主催 | 日仏経済交流会(パリクラブ) |
共催 | 公益財団法人 日仏会館、TMF日仏メディア交流協会 |
定員 | 40名 |
申込締切 | 7月26日(火) |
参加費 | 主催・共催会員 無料 (一般:1000円 締切後はキャンセル料が発生します) |
大岡 優一郎
1966年東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後の91年、NHKにアナウンサーとして入局。リヨン第3大学大学院において国際関係論を専攻した後、テレビ東京に移る。「ニュース・ヘッドライン」「TXNニュース夕方いちばん」など主に報道番組を担当。アナウンス部長を経て、現在は同社放送番組審議会事務局長兼編成局番組審査部長。著書に『東京裁判 フランス人判事の無罪論』(文芸春秋)、訳書に『闘うジャーナリストたち~「国境なき記者団」の挑戦』(岩波書店)。