日本人でクレープを知らない人はいないほど、クレープはおしゃれでポピュラーな軽食です。クレープ発祥の地はフランス北西部のブルターニュ地方で、元になったのは、そば粉のクレープ “ガレット”だとご存じでしたか？パリでもブルターニュ行の列車の発着地モンパルナス駅付近をはじめ至る所にクレープ屋さん、クレープリーを見かけます。
第５回の輝く会は、伝統文化の町、東京神楽坂に 日本で初めてのガレット専門店「ル ブルターニュ」を
1996年にオープンし、以来“ガレット”とブルターニュの特産物を日本の皆様にご紹介しているベルトラン ラーシェ さんと共に開催します。
ラーシェさんによると、時代が変わっても愛され続ける伝統料理は 人と人、国と国をつないでいく。伝統に育まれた食文化の大切さを日本にも伝えたいとのこと。
現在、ラーシェさん率いる株式会社 ル ブルターニュは日本国内に直営店8店舗
（東京、横浜、京都）、FC４店舗（東京、川崎、名古屋、岡山）を展開し、日本での成功の後、フランスでも店舗を拡大しています。
http://www.le-bretagne.com
表参道店：http://www.le-bretagne.com/j/creperies/omotesando.html
最近ではBreizh Café 「ガレットとクレープのレシピ６０品」という素晴らしいレシピ本を柴田書店から発行しました。また神楽坂開店以来、１００名近いクレープ職人（クレーピエ）が育ち、宿願だったクレーピエの国家資格をフランスに誕生させることに貢献され、ブルターニュ・サン＝マロにクレーピエ養成学校が開校がまもなく予定されているとのことです。
東京・表参道のブレッツカフェ・クレープリーにて目にも美しいクレープのフルコースをシードルと共に味わいながらベルトラン ラーシェ さんのクレープと日本への思い、そしてパリクラブ会員向けに彼のビジネスの成功の秘訣を特別にお聞きしたいと思います。
奮ってご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
| 日時 | 2016年7月11日（月）19:00 ～ 21:00 (18:30受付) |
|---|---|
| 場所 |
ブレッツカフェクレープリー表参道店 東京都渋谷区神宮前3-5-4 / Tel.03-3478-7855 地図（クリックで大きくなります ↓ ） |
| 主催 | 日仏経済交流会（パリクラブ） |
| 共催 | 在日フランス商工会議所、日仏芸術文化協会 |
| 定員 | 先着30名 |
| 参加費 |
主催・共催会員および協力企業関係者 5000円 非会員 7000円 |
| 申込締切 |
7月7日（木） 締切日以降のキャンセルにはキャンセル料が発生します。 |
LARCHER Bertrand ラーシェ ベルトラン
株式会社 ル ブルターニュ 代表取締役社長
1966年フランス フジェール（ブルターニュ地方）生まれ。
フランス国立ディナールホテル学校卒業（ブルターニュ）
2010年、FOODING名誉賞受賞。
2015年、フランス農事功労賞 (L’ordre du merite agricole) シュバリエ勲章 授与。
スローフード協会会員。
si tous les ports du monde （NPO もしも世界中の港が･･･）会員。
http://www.sitouslesportsdumonde.com/
