【レポート】輝く会 第1回「輝く女性とシャンパン」

お祝いの時だけでなく、人生のあらゆる時にシャンパンを

レストランではキールロワイヤル、ミモザ、キールアンペリアルなどさまざまなカクテルが用意されています。さらにフランス人は、食前酒にシャンパン以外のさまざまなお酒を愉しむので、ぜひ知識を広げて、体調やシチュエーションに合わせていろいろな味を楽しんでほしいと熱を込めて語っていただきました。

冷たいシャンパンもすぐに温まりそう。聴衆の熱気にあふれた会場。

冷たいシャンパンもすぐに温まりそう。聴衆の熱気にあふれた会場。

フランス人はどんな時にシャンパンを飲むのでしょう?それは幸せを感じた時はもちろん不幸せを感じた時にも飲むそうです。その理由は、落ち込んだ気分をシャンパンが癒やしてくれるから。あるいは、引っ越しの日、運転免許を取得した日などさまざまな時にシャンパンを愉しむのだとか。日本人も結婚式やレストランで食事を取るときだけでなく、いろいろな時間にシャンパンを愉しんで欲しいそう。人生のあらゆる時にお供してくれるのがシャンパンなのですね。

そして、お話はご自身がブランドアンバサダーを務めるローラン・ペリエのお話へ。起源の話から始まり、料理との相性を考えた味わいへのこだわりを語っていただきました。ちなみに会場でサーブされたのもブリュットL・Pという種類。実際に味わいながらソーゼッドゥ氏からその味わいの特徴、そしてそれぞれのシャンパンの種類がどんな料理と相性が良いかなどのお話しを聞くのはとても貴重な体験になったのではないでしょうか。