イベントレポート 日仏会館・日独協会 共催シンポジウム 「日仏独における子育ての支援 ―それが少子化問題に与える影響」

主催/公益財団法人 日仏会館、公益財団法人 日独協会
共催/日仏経済交流会(パリクラブ)
後援/在日フランス商工会議所、在日ドイツ商工会議所

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パネリスト(仏) ミュリエル・ジョリヴェさん (上智大学教授)
パネリスト(独) 川口マーン惠美さん(拓殖大学日本文化研究所 客員教授・作家)
パネリスト(日) 定塚由美子さん(厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課長)
コメンテーター  井上たか子さん(獨協大学名誉教授)
司会       出原 悠さん (公益財団法人日独協会 理事)

司会進行を務めたのは、日独協会・理事の出原悠さん。

司会進行を務めたのは、日独協会・理事の出原悠さん。

日本では仕事を持つ女性の子育てはまだまだ難しい点が多いようです。フランスやドイツでは、子育て支援や少子化問題についてどのような具体策がとられているのでしょう。恒例の日仏会館・日独協会共催のシンポジウム、今回は、フランス、ドイツ、日本の子育て支援や少子化対策などについて、各国を代表する3人のパネリストをお招きしての開催となりました。パネリストは、いずれも仕事と子育ての両立を経験なさった方々。実体験に基づいた話を伺えるとあって、多くの方々が参加。シンポジウムは、日独協会の出原理事の司会進行でスタートしました。