イベントレポート“海苔の美学(おいしさ)とワインとの体験”開催

主催/日仏経済交流会(パリクラブ) 共催/在日フランス商工会議所(CCIFJ)
協力/資本主義研究会

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日本人の伝統的な食文化「和食」は、昨年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、世界的に関心が寄せられています。その和食の食材として欠かせないのが海苔。おにぎりや海苔巻きなど、日本人にとって極めて身近な食材です。

司会を務めたのはパリクラブの相谷光則さん

司会を務めたのはパリクラブの相谷光則さん

パリクラブでは、この海苔のおいしさの秘密や健康への貢献などについて、より深く知っていただきたいと、3月26日に“海苔の美学(おいしさ)とワインとの体験”を開催いたしました。講師としてお招きしたのは、江戸時代末期創業の海苔問屋の老舗、久保井海苔店の久保井宏会長および農学博士の萩野浩志氏。講演会は、まず久保井会長のお話しからスタートしました。