イベントレポート 安倍首相アフリカ訪問に関する報告会・討論会開催

主催/一般社団法人アフリカ協会、公益財団法人日仏会館
共催/日仏経済交流会
後援/一般社団法人日本貿易会

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豊富な資源に恵まれ、市場が拡大しつつあるアフリカは、今、経済・産業界にとって最も注目の的となっています。そんな中、1月10日から14日まで安倍首相がアフリカ3カ国、コートジボワール、モザンビーク、エチオピアを訪問。安倍首相は、各国でパートナーとしての日本の魅力を発信、トップセールスを展開しました。
このアフリカ訪問の成果や今後の官民協力について改めて考えようと「安倍首相アフリカ訪問に関する報告会・討論会」が2月12日、日仏会館において開かれました。

まずアフリカ協会・松浦晃一郎会長による開会の挨拶の後、日本アフリカ連合友好議員連盟会長を務める逢沢一郎衆議院議員、自由民主党副幹事長の三原朝彦衆議院議員、お二方から来賓のご挨拶を頂きました。

01「現役総理のアフリカ訪問は8年ぶり、3度目のことで、アフリカと日本の関係強化に大変有意義でした」と開会の辞を述べるアフリカ協会・松浦晃一郎会長。

01「アフリカ議連としても総理のアフリカ訪問を熱望していました。アフリカは、今、援助の対象ではなく日本のパートナーとして変貌しつつあります。20年、30年先を展望しながらアフリカとともに知恵と力を出し合っていきたい」と述べる日本アフリカ連合友好議員連盟会長・逢沢一郎衆議院議員。

01「コートジボワールではたくさんの近隣住民が、日本のようになりたい、と集まってきました。またエチオピアでは、日本的なサポートを表明したスピーチがとても印象的でした。これからもアフリカの人たちに必要な技術を教えるなど、アフリカ発展のためにコツコツと努力していきたい」と述べる自由民主党副幹事長・三原朝彦衆議院議員。