イベントレポート モナコの夕べ『世界の中のモナコ:伝統と先端の間に』

懇親会ではモナコ料理も堪能

講演会後は、ラ・ブラスリーでメドサン大使を囲むレセプション・パーティを開催。パーティはモナコ大使館の全面的ご協力を頂き、2種類のモナコ料理も提供されました。今回の講演会には、留学生などフランス人の方々にも多く参加頂きました。列席者に感想を伺ったところ、モナコにぜひ行ってみたいという声が多く、モナコを身近に感じられたようでした。

 

 

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  「勤務先のホテルでモナコ公国大使をお招きするイベントを企画しておりまして、モナコのことを勉強したいと思って参加しました。個人的に茶道をたしなんでいますので、ぜひ大使をホテルでのお茶席にもお招きしたいですね。モナコは海も山もあって自然がとてもきれい。大使のお話を伺ってとても親近感がわきました」と話す丹羽咲子さん。

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  「1回だけモナコに行ったことがあります。モナコは社会経済が高度に成熟していますので、日本の高い環境技術を最大限に生かせる状況にあると感じました。機会があれば、モナコと日本企業の間でそういったビジネスコンサルティングを展開していけたらと思います。次回は2カ月くらい滞在できたらいいですね」と話すフランス商工会議所会員の畑中裕さん。

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  「モナコはフランス語文化圏ですのでとても興味があります。交換留学生でフランスに滞在していた時、半日だけモナコに行ったことがあるのですが、知らないことばかりで今日の講演はとても面白かったです。お金持ちの国というイメージがありますが、ぜひまた行きたくなりました。パリクラブのイベントは、香水の会に続いて2回目。前回のEMAの講演会にも行きたかったのですが、時間が取れず残念でした。政治や経済など硬いテーマだけでなく、一般の人もわかりやすいテーマであれば、またぜひ参加したいですね。」と話すALFI(実用フランス語技能検定1級合格者の会)会員の綿引千恵さん。