最も簡単な地球温暖化対策は省エネ ― 断熱建築の普及

日仏経済交流会 (パリクラブ)・在日フランス商工会議所(CCIFJ)共催

地球温暖化対策は、企業にとってビジネスのチャンスが大きく、また消費者としても極めて関心の高い分野です。CO2排出量削減の面では、民生・業務部門の果たす役割が大きく、そのなかでも建物の断熱がコスト・効果からみて有効だという意見がフランスでは強くなっています。

在日フランス商工会議所もグリーン・ビジネスの促進に力を入れており、最近完成したフランス大使館も、そうした配慮をした建築であることを、新大使館のお披露目の際にフランス大使が強調しておられます。

日本では住宅は木造が多いのですが、最近ではこの分野への関心が高まっています。今回の講演会は、大使館のご賛同も得ているところですが、ガラスや断熱材 の分野でトップ企業である、サンゴバン ISOVER JAPAN (MAG) 代表取締役社長 兼 サンゴバン アジア・パシフィック地域副代表日本担当のリエナール氏からお話を伺いました。

日時 2010年3月17日(水)
18:30~20:00 講演会
20:00~21:00 懇親会
場所 日本財団ビル2階
東京都港区赤坂1-2-2
アクセス (日本語)
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
(English)
http://www.nippon-foundation.or.jp/eng/who/to_contact.html
最寄り駅 【東京メトロ銀座線】虎ノ門駅 3番出口より徒歩5分
【東京メトロ銀座線・南北線】溜池山王駅 9番出口より徒歩5分
【東京メトロ丸ノ内線・千代田線】国会議事堂前駅 3番出口より徒歩6分
講師 フランソワ・ザビエ リエナール 氏
サンゴバン ISOVER JAPAN (MAG) 代表取締役社長 兼 サンゴバン アジア・パシフィック地域副代表 日本担当
言語 フランス語(日本語の逐次通訳つき)