「維新とフランス」展

1966年設立以来、新しい研究領域の開拓を目的に、学術標本の総合的な調査・収集・整理・展示に顕著な実績を誇る東京大学総合研究博物館で、「維新とフランス・・・日仏学術交流の黎明」と題する日仏関係150周年記念特別展示が行われました。

パリクラブは、フランス大使館、CCIFJ、(財)日仏会館、(株)セリクと並んで、この特別展示に協力を求められました。主要展示品の一つ、クリ スティアン・ポラック・コレクションでは、美術関係でないがゆえに従来出品機会の少なかった日仏交流関係資料一揃いも出品されました。私たちの「日仏経済 関係150年回顧と展望プロジェクト」を実証する標本もご覧頂いたかもしれません。

なお、クリスティアン・ポラック氏(CCIFJ第五副会頭)はこの特別展企画構成責任者の一人、当会参与の池上久雄氏は実行委員の一人として参加致しました。

日時 3月28日(土)~5月31日(日)
開館 10:00~17:00 (ただし、入館は16:30まで)
場所 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス内
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/information/map.html
最寄り駅 地下鉄【丸の内線】「本郷三丁目」駅より徒歩6分
地下鉄【大江戸線】「本郷三丁目」駅より徒歩3分