公邸ランデブー・フランコジャポネ挙行

日時 2006年5月25日 18:30~20:00、その後ビュフエ
会場 フランス大使公邸

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA5月25日夕、ル・リデック大使にこれで5回目になる公邸ランデブー・フランコジャポネを開いてもらいました。ご挨拶からコーラスへそれからビュッフェ・ ディナトワールへと進んだこのソワレは、ディネ・ド・シャリテ(チャリティ・ディナー)と呼んでよいでありましょう。当会からの参加者にお1人に7000 円の醵出をお願いし、そこから一部コストの分担と日仏青年交流会向け寄付金を賄うからです。当会から100余名およびフランス商工会議所や大使館などから 約30名が参加、合唱団40名を含めて合計200名の方々が集う盛会となりました。

フランス大使公邸でランデブー・フランコジャポネを開いてもらう目的は、日仏人物交流の深化にありますが、この度はことに、1月に着任されたル・リ デック大使と皆さんが親しくお話しになる機会をと念じた次第です。気さくで日本語をよく解される同大使に忝(かたじけ)のうしたスピーチと接遇に心から感 謝いたします。

磯村パリクラブ名誉会長それに乾杯の音頭取りをして下さったド・メスチエCCIFJ会頭には感銘深いスピーチをいただきました。厚く感謝申し上げま す。また、紐育・東京・巴里男声合唱団と東京はなみずき女声合唱団の歌声は、公邸ランデブー・フランコジャポネに新たな伝統を確立したと評価して異論あり ますまい。

紐育・東京・巴里男声合唱団は、ニューヨークにいた合唱好きのビジネスマンが集り、1991年に誕生。東京花みずきは、やはりニューヨークで結成さ れた花みずき合唱団のメンバーが東京に帰国して1992年に作った女性コーラスグループ。北原白秋作詞「ちゃっきりぶし」やユゴー作詞・アーン作曲の「我 が詩に翼ありせば」など日仏の名曲を熱唱しました。最後にはフランス民謡「フレール・ジャック」会場の皆さんと輪唱し、なかなかの盛り上がりでした。

今回バジョン経済商務公使は公務多端でお越しになれなかったのですが、昨年9月以来同公使から度々頂戴したご指導とご助言がなかったら、第5回公邸 ランデブーはあり得なかったことでしょう。バジョン公使のご親切を称え心からの感謝を捧げます。大使館儀典課のサンピエール1等書記官と玉置館員のお力添 えにも厚く感謝申し上げます。

藤本旬、足立純子、森由美子の各理事と鈴木美香里専門委員には、コーラスの編成を含むプログラムの作成と当日の采配につきたいへんにご苦労いただきました。深謝します。

ご挨拶で行われたスピーチについては別のページでご覧になれるよう目下手配中です。

(関本記)

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