イベントカレンダー

【開催済】6月30日開催 第10回トポス会議「人類世の“ヒューマン・ビルディング”」のご案内

野中郁次郎×世界の賢人たち
人類世の“ヒューマン・ビルディング”
――「次世代を拓く人間」をいかに創造するか ――

2016年6月30日(木)開催
ワールド・ワイズ・ウェブ・イニシアティブ

第10回トポス会議

本セミナーへのお申し込みは、以下のURLから承ります
http://www.fujitsu.com/jp/group/fri/resources/events/w3i/w3i-topos10.html

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【レポート】写真展『エコール・ポリテクニック、学生達の日本へのまなざし』

6月23日~29日
日仏会館ギャラリーで開催のエコールポリテクニック学生達の日本をテーマとする写真展と6月22日のVernissage(内覧会)についてのイベント報告

この展示に不可欠のフランス在住パリクラブ会員前原早苗女史の旅費・滞在費につき、受入年会費を原資とする当会一般活動資金を充てては憚りがあるので、年会費負担のない当会内外の特定有志(終身会員を含む)に募金を仰ぐこととし、6月11日~30日の間に合計19万円のご寄付を得、旅費12万円を賄い、残りをVernissage費用に充当しました。同女史の6月21日東京着、展示品の搬入・搬出を始めすべての仕事をきっちりこなして7月1日帰仏。この間同女史は磯村邸に宿泊しました。

この写真展の出展者はエコール・ポリテクニックの学生達であって、エコール・ポリテクニック校ではないが、6月22日に開催したVernissageには折から来日中のJacques Biot学長が来会して挨拶され、Dana駐日大使代理としてNicolas Bergeret政務参事官が挨拶されました。また、横須賀市から中野愛一郎渉外担当部長が来会し市長メッセージを代読しました。Vernissageには、仏大使館、横須賀市役所、パリクラブ、(公財)日仏会館、CCIFJ、TMF、大学人、学生など60名近くが参会し、まことに多彩でした。

6月23日~29日の本展参観者は累計84名、内外国人は2名でした。寄せられた感想中に、展示写真の「景観に対する目線のつけどころ」が日本人のそれとは異なることに感心した、との声がありました。

【レポート】輝く会 第4回「輝く女性とトランクいっぱいのパリ」

輝く会 第4回「輝く女性とトランクいっぱいのパリ」

こだわりのテーマでパリ旅を10倍楽しむ

6月24日に開催された第4回輝く会セミナーのタイトルは「輝く女性とトランクいっぱいのパリ」。パリクラブの会員でもある堤信子さんを講師にお招きして、文房具・雑貨・カフェをメインテーマに、独自の視点から「フランスの旅を10倍楽しむ方法」をレクチャーして頂きました。
堤さんは、『旅鞄いっぱいのパリ・ミラノ』(本の泉社)『旅鞄いっぱいのパリふたたび』(実業之日本社)などの著書があるほか、Facebookページ「トランクいっぱいのパリ情報」やパリ好きの会「トランクいっぱいのパリサロン」を通し、マニアックなパリ情報を発信されているフリーアナウンサーです。テレビの取材やプライベートな旅で、30回以上は訪れているそうですが、毎回、人、モノ、店との新しい出会いがあり、なんと100軒以上の文具屋さん、雑貨屋さん、カフェをご存知なのだとか。どんなスポットを紹介していただけるのか楽しみです。

会場のBNPパリバ証券42階のカフェテリア(千代田区丸の内グラントウキョウノースタワー)は、夜景が美しいクローズドなサロン。今回はパリクラブ会員、日仏友好協会理事である堤さんのご縁で、特別にお借りすることができました。この日はパリクラブ会員35名を含む約70名の参加者を集める盛会に。魅惑の「パリ」がテーマとあって、今回は特に女性の比率が高く、華やかな雰囲気のなか、ミヤビブランドコミュニケーションズの田中雅之さんとフランス語翻訳家の笹根由恵さんの司会進行でスタートしました。

フランスに詳しいお二人が司会進行を担当

フランスに詳しいお二人が司会進行を担当

「アナウンサーの仕事の合間に、時間ができたら日本を飛び出し、パリで文房具屋さんや雑貨屋さんを巡ってネタを集めています」と、まずは自身のパリとの付き合い方を紹介した堤さん。「みなさんはどういったテーマでパリを巡られていますか」との問いかけに、参加者からは「やっぱりショッピング」「美術館によく参ります」「レストランが楽しみですね」といった声が寄せられました。ショッピング、美術館、レストランはパリ観光の王道といえますが、パリ通の方にとっても、文房具や雑貨は未知の領域のよう。堤さんがオススメする「3つの厳選スポット」に期待が高まります。

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【開催済】輝く会 第4回「輝く女性とトランクいっぱいのパリ」

「こだわりのテーマで、パリ旅を10倍楽しむ」
~ シャンパーニュ・ローランペリエの夕べ ~

昨年のテロ事件の影響で日本人の観光客がなかなか以前のように戻らないパリ!
そんな状況だからこそ、パリクラブはパリを応援したいと思います。
輝く会 第4回は、パリクラブの会員である堤信子さんを講師にお招きします。
堤さんはFacebookページ「トランクいっぱいのパリ情報」やパリ好きの会「トランクいっぱいのパリサロン」を通し、パリ情報を発信しているアナウンサーです。

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【開催済】写真展『エコール・ポリテクニック、学生達の日本へのまなざし』

日仏イノベーション年 東京特別巡回展

写真展『エコール・ポリテクニック、学生達の日本へのまなざし』

日仏会館ギャラリー
2016年6月23日(木)〜29日(水)
11時〜19時
入場無料

アクセス : www.mfjtokyo.or.jp/mfjtokyo2/ja/guide/acces.html

お問い合わせ : photosdujapon@polytechnique.fr

優秀な人材を輩出するフランスの最高学府のひとつ、エコール・ポリテクニック (l’École polytechnique) で行われた日本をテーマにした写真展が、日仏イノベーション年に際して東京へ巡回します。

エコール・ポリテクニック公式サイト : www.polytechnique.edu/en
在日フランス大使館内関連サイト : www.ambafrance-jp.org/article3388

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【レポート】写真展『エコール・ポリテクニック、学生達の日本へのまなざし』内覧会

写真展『エコール・ポリテクニック、学生達の日本へのまなざし』

フランスの最高学府のひとつであり、3名のノーベル賞受賞者を輩出したフランス国立理工科大学校、「エコール・ポリテクニック」。その学生たちによる日本をテーマにした写真展が、6月23日から29日にかけて日仏会館ギャラリーにて開催されました。
開催に先駆け22日に行われた内覧会には、エコール・ポリテクニック学長のジャック・ビオ氏をはじめ、関係者や卒業生、共同研究をする日本企業の方々など多くの方が訪れ、展示された写真を見ながら感想を語り合い、交流を深めていました。

内覧会の開始に際し、関係各氏より頂戴したスピーチ内容の抜粋をお届けします。

日仏経済交流会(パリクラブ)会長 瀬藤澄彦氏

日仏経済交流会(パリクラブ)会長 瀬藤澄彦氏本日このように、写真展の内覧会をジャック・ビオ学長をお迎えして開催できることは、このうえもない喜びであります。
この写真展並びに内覧会を設営、準備するにあたり、文字通りそのイニシアチブを取られた元パリクラブ会長の関本勘次様、パリから東京までこのために駆けつけてきた前原早苗様、今夕の内覧会の大使館よりのすべてのご支援と、1ダースの赤白ワインとシャンパンをご提供いただいた大使館のジャック・マルバル参事官に心よりこの場をお借りしてお礼申し上げます。

TMF日仏メディア交流協会会長、日仏経済交流会(パリクラブ)名誉会長 磯村尚徳氏

TMF日仏メディア交流協会会長、日仏経済交流会(パリクラブ)名誉会長 磯村尚徳氏1865年に、エコール・ポリテクニック出身のフランソワ・レオンス・ヴェルニー氏により、横須賀に近代的な造船所が建設され、これは後の日露戦争でのバルチック艦隊への勝利につながるものとなりました。
1892年には高円宮妃久子様の母方の曽祖父が、エコール・ポリテクニックに留学しました。
このようにこれまで日本に多くの影響を与えてきたエコール・ポリテクニックですが、私自身、多くのポリテクニック出身者に出会い、多くの学びを得て影響を受けてきました。
本日の内覧会へのビオ学長のご出席に感謝します。

フランス大使館政務参事官 ニコラ・ベルジュレ氏

フランス大使館政務参事官 ニコラ・ベルジュレ氏毎年、東大などから20人ほどの学生がエコール・ポリテクニックに交換留学で長期滞在し、日本の大学との交流は益々深まっています。
本日は大勢の方にご来場いただきありがとうございました。

エコール・ポリテクニック学長 ジャック・ビオ氏

エコール・ポリテクニック学長 ジャック・ビオ氏エコール・ポリテクニックは、地球環境問題、人口問題、疫病・健康問題、テロリスト問題に対して挑戦し続けており、この分野で日本の大学と協調して行きたいと考えています。
英語による学士・修士のプログラムを用意しており、日本からの留学生も期待しています。

横須賀市長 吉田雄人氏(中野愛一郎横須賀市渉外部担当部長代読)

横須賀市長 吉田雄人氏(中野愛一郎横須賀市渉外部担当部長代読)エコール・ポリテクニックは、横須賀製鉄所(造船所)の開設に尽くしたフランソワ・レオンス・ヴェルニーの母校であり、この巡回写真展は、昨年11月、横須賀製鉄所(造船所)創設150周年事業の一環として、本市においても開催していただきました。
この写真展を通じて、エコール・ポリテクニックと日本、フランスと日本の交流が益々盛んになることを祈念いたします。

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